【どんな国?】珍しい国「ブルネイ」に行った感想【海外旅行】

珍しい国「ブルネイ」に行った人の話を聞きたい人「ブルネイって聞いたことあるけどどんな国なんだろう? 場所もいまいちわからないし、観光する場所とかあるのだろうか?」

このような疑問に答えていきます。

★本記事の内容

  • ブルネイってどんな国?

こんにちは、Daisukeです。

僕は、この記事を執筆時点で17か国を旅行しました。

中にはみんながあまり行かないような珍しい国にも行きました。

そのうちの1つが「ブルネイ」です。

そのほかの珍しい国について知りたい人はこちらの記事からどうぞ。

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【海外旅行】珍しい国「モンテネグロ」のコトルに行った感想

そんなブルネイについて皆さんが知りたいであろうどんな国なのか、どんな観光地があるのか、行ってみた感想をこの記事で書いていこうと思います。

ブルネイについて

国名:ブルネイ・ダルサラーム

首都:バンダルスリブガワン

正式名称は,ブルネイ・ダルサラーム(Brunei Darussalam)で,「永遠に平和な国」という意味があります。面積は5,765平方キロメートル(日本の三重県とほぼ同じ大きさ)で,人口は39.9万人(2012年)です。公用語はマレー語ですが,英語も広く通用し,中国系住民の間では中国語もある程度用いられています。国内は,ブルネイ・ムアラ,トゥトン,ブライト,トゥンブロンの4つの地区(District)に分かれており,首都バンダル・スリ・ブガワンはブルネイ・ムアラ地区にあります。ブルネイは1984年に英国から完全独立し,以降,国際社会における存在感を徐々に高めています。

外務省

またブルネイは、お金持ちの国としても知られています。

そのわけは、石油や天然ガスなどの資源が豊富でそれで儲かっているらしいです。

なので医療費や教育費が無料だそうです。

ブルネイってどこにある?

ブルネイは、カリマンタン島にあるとても小さな国です。

地図でわかるようにブルネイはマレーシアに囲まれているのですが、拡大をしないと国境が見えないので、拡大をしない人はカリマンタン島の北側全てがブルネイだと勘違いする人がいるのでそれは大きな間違いです。

ブルネイに行った感想

僕は、ブルネイの首都バンダルスリブガワンに行きました。

こう言うと他にも観光できる都市がありそうな感じがしますが、ブルネイの観光地は首都のバンダルスリブガワンくらいです。

行こうと思ったきっかけは、メインの旅行は、マレーシア、シンガポールだったのですが、近くにブルネイがあったのでついでに行ってみようとなったからです。

バンダルスリブガワンは、建物1つ1つをじっくり観光をしなければ半日と言わず、数時間で全ての観光ができてしまうほど小さい都市です。

有名どころで言うと、オールドモスクニューモスクの2つのモスクと、ロイヤル・レガリアという博物館、そしてカンポン・アイールという水上集落の4つが主な見どころだと思います。

僕は、水上集落を見るには、ボートにタクシーのようにお金を払って乗ってそこまでいかなければならなかったので、水上集落にそこまで魅力を感じなかったので行きませんでした。

なので水上集落以外の3つを見物しました。

オールドモスク

正式名称は、スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスクと言います。

スルタンというのは、前国王の名前です。

ただの観光客にこんな名前は長すぎて覚えられないので、2つあるモスクのうち、古い方がオールドモスクと呼ばれています。

内部は、こんな感じになっています。

僕が行ったときは、入り口の前にガイドの人がいてモスクの歴史や、ここのシャンデリアや絨毯がいかに歴史のあるすごいものなのかを無料で教えていただきました。

もしガイドの人がいれば、頼んでみるのもいいかもしれません。

しかし、英語なのでがんばって聞き取りましょう。

ニューモスク

正式名称は、ジャメ・アス・ハサナル・ボルキア・モスクです。

こちらは、新しいのでニューモスクと呼ばれています。

このモスクは、ブルネイで1番大きいモスクです。

そんな大きいモスクですが、この建設費用は全てハナサル・ボルキア国王の個人資産で建てられたものだそうです。

なんと太っ腹な国王でしょうか。

僕が行った日は、お休みの日だったので内部には入ることができませんでした。

ただかなり広そうな印象でした。

ロイヤル・ガレリア

ここはブルネイの歴史、国王の生い立ち、他の国や、他の国の国王からプレゼントされたものなど、様々なものが展示してある博物館です。

正直に言うと、この博物館がブルネイ観光の中で1番興味深かったです。

内部は写真撮影はダメですがその分入場料は無料で貴重なものを見ることができるのでお得です。

お土産を買いたい場合は、ここか空港くらいしか買う場所がなかったので、ここで買うことをおすすめします

また冷房が効いていて涼しかったのでそんなにブルネイの歴史や国王に興味がなくてもお土産を買ったり、涼しい部屋で休憩するために寄って行くのもいいかもしれません。

ブルネイへの行き方

方法は、陸路か空路になります。

ブルネイがメインの旅行の人は少ないと思いますが、そういう人は日本からバンダルスリブガワンへの直行便があるのでそれで行くことができます。

マレーシア観光のついでにという人は、バスで行くことができます。

料金は、約2000円くらいだったのでできるだけ安くという人にはお勧めします。

僕の場合は、マレーシアとシンガポールがメインでキツキツのスケジュールだったのでなるべく移動時間を減らしたいということでシンガポールから飛行機でバンダルスリブガワン空港まで行きました。

料金は、時期によって変わると思いますが、1万円もかからないのですし、1時間くらいで移動できるので時間を無駄にしたくないという人は、飛行機で行くのもいいかもしれないです。

さいごに

ブルネイはあまりなじみのない国ですが、日本とも意外と交流があるそうです。

そんなブルネイですが、これと言った有名なものはありませんが、美しいモスクがあったり、珍しい水上集落があったりするのでマレーシアやシンガポール観光のついでに寄っていくことをおすすめします。

もし行ったのであれば、行く前と後ではブルネイの印象が変わっていること間違いないでしょう!

この記事を読んでいただいた人の中で、1人でもブルネイがどんな国なのか、どんな観光地があるのか参考になった人がいれば、うれしいです。

これで、終わります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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