
飛行機の座席選びに迷っている人「飛行機の予約で座席指定したいけど、どこにするのが一番いいんだろう?飛行機によく乗る人はどこを選んでるんだろう?」
このような疑問に答えていきます。
★本記事の内容
- 座席を選ぶ時の押さえるべきポイント→2つあります
- おすすめの座席→僕もよくここを選びます
こんにちは、Daisukeです。
僕は、2020年5月現在17か国を訪れました。
なので、飛行機に乗る機会がそこそこあったのですが、
1番最初は、どこの座席がいいのかとか迷うこともなく、
選んでいた座席は、窓側一択でした。
しかし、次第に他の座席の方が快適に過ごせるのではないかと思うようになりました。
そんな僕が思う快適なを空の旅を送れるような座席を紹介していきたいと思います。
座席を選ぶ時の押さえるべきポイント

座席を選ぶ際には、様々なことを考えると思います。
「この席だと景色が見えない」、
「ここだと知らない人に挟まれちゃう」、
「この席は、ちゃんとリクライニング倒せるのかな?」
これらの考えは、2つのタイプに分けられると思います。
景色などを考慮している場合は、旅を純粋に楽しみたい。
一方、リクライニングなどを考慮している人は、快適さを求めている。
僕も、始めは、旅を純粋に楽しみたいと思っていましたが、やはり快適さが最も重要だということに気が付きました。
通路側を選ぼう
飛行機初心者にありがちなのが、景色を楽しみたいから窓側の座席を選んでしまうことです。
もちろん景色を楽しむことがダメということではないですが、
もし、窓側の座席で10時間のフライトの便に乗ったとすると、景色を楽しめるのは、離陸時と着陸時のほんの短い時間だけで、残りの時間は、雲か、空か、飛行機の翼くらいしか見ることができません。
また、夜の便の場合、窓の外を見ても、反射した自分の顔しか見えません。
残りの時間で、トイレに行きたくなった場合や、少し歩きたいとなった場合、隣が知り合いではない限り、
いちいち「Excuse me.」と言って通路に出なければなりません。
これは、かなりめんどくさいですし、相手が寝ている場合は、なかなか起こすわけにもいきません。
短い時間でも景色を楽しみたいという人でない限りは、かなりのストレスで快適とは程遠いと思います。
したがって、なにかこだわりがない限りは、通路側の座席を選んだ方が快適に過ごせると思います。
ただ、国内線やそんな長くない数時間のフライトの場合は、窓側の座席でも何の問題もないと思います。
リクライニングが倒せる座席を選ぼう
快適さの象徴ともいえるリクライニングですが、どこの座席でも倒せるわけではありません。
もしリクライニングが倒せない座席になってしまった場合、
睡眠をとりたい場合、リクライニングが直角に近い角度で寝ることになってしまいます。
短時間のフライトであれば、我慢できますが、長時間のフライトの場合は、けっこう体に負担がかかってしまうと思います。
リクライニングが倒せない座席は、1番後の列にあることが多く、その後ろには、トイレなどがあるので倒すことができません。
なので、最後方を選ばなければ、リクライニングが倒せない残念な座席に当たることは、ほぼないと思います。
心配であれば、SeatGuruというサイトでどこがリクライニングを倒せないか調べられるサイトがあります。
こちらの記事で詳しく書いています。
飛行機の座席迷っているなら「SeatGuru」を使おう!【使い方や見方を教えます】
選んでなくても、後ろの席の人が怖そうな人だったり、倒すのを断られたら、残念ですが諦めてください。
おすすめの座席

僕が、飛行機に乗るとき、空いていれば必ずそこの座席を予約する座席を教えたいと思います。
まず、最低限の条件として、通路側でリクライニングが倒せる。
これがクリアできればあとは、周りに人がいなさそうな空いている座席を選ぶだけです。
ただ、空いているかどうかなんて予約時には、空いていても、当日には、めっちゃ人がいるということもあるのでわかりません。
なので、人が多いとか少ないとか関係なしに、そんなことに影響されない最強の座席を紹介します。

こちらは、Boeing 777-300ERのエコノミークラスの座席ですが、
この中に最強の座席が2つほどあります。
みなさん、わかりましたでしょうか?
色は何の関係もないので無視してください。
答えは、60Cと60H。
この座席なら、通路側ですし、後ろに人がいないので、なんの遠慮もなく、
リクライニングを限界まで倒すことができてしまいます。
なので、この2つの座席が最強だと個人的には思っていて、空いていたら即決します。
飛行機には、あまり詳しくないのでわかりませんが、
このBoeing777-300ER以外の機体でもこのような座席はあると思うので、
もし見つけた場合は、そこを選べぶことをおすすめします。
まとめ
飛行機の座席を指定する場合は、
通路側、そしてリクライニングが倒せる座席を選べば問題もないと思います。
前の方の座席のがいいとか、後ろの方の座席がいいとかいう人もいますが、
正直そんなに変わらないと思います。
ただ1つ言えるのは、僕がおすすめする最強の座席を予約することができれば、
快適な空の旅を送ることができるのは間違いないでしょう。
この記事を読んでいただいた人の中で、1人でも飛行機の座席を選ぶ際の参考になったと思う人がいれば、うれしいです。
これで、終わります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。