
アンコールワットに行く服装に迷っている人「アンコールワットに行く予定だけど短パンで行っても大丈夫なのかな?朝日を見るには何時くらいに行けばいいんだろう?」
このような疑問に答えていきます。
★本記事の内容
- アンコールワットに短パンで行っても大丈夫なのか?→問題なしです
- アンコールワットで朝日を見るには何時に行けばいいのか?
こんにちは、Daisukeです。
僕はこの記事を執筆時点で17か国を訪れました。
そのうちの1つがカンボジアです。
そこでアンコールワット遺跡群に行ってきました。
その時の経験を基にアンコールワットに短パンで行っても大丈夫なのか、朝日を見るには何時くらいに行けばいいのかをメインに解説していきます。
アンコールワットに行く服装は短パンでもOK?
タイなどの寺院では服装に厳しく短パンで入場ができないことが多いので、アンコールワットに行くのも服装をどうするか迷う人が多いと思います。
ですがアンコールワットに行く場合は、短パンで行っても問題ありません。
僕も短パンで行きました。
ただ一応服装の規則があるようです。

アンコールワットに訪れる人に向けた掲示があってそこに規則がいろいろ書かれていて、ドレスコードについても記載されています。
「ドレスコード」
神聖な場所で膝丈よりも短いショーツ、スカートや肩を見せるような服を着るのは禁止されています。アンコール遺跡にリスペクトのある服を着ましょう。
そんなようなことが書かれています。
ただ入場するときに服装チェックなどはありませんでした。
また現地ガイドの人を含めて短パンの人が多かったですし、膝丈より短いパンツや肩が露わになった服を着ている人もたくさんいました。
なのでタイなどの寺院のように厳しいわけではないので、アンコールワットに行く際の服装はそこまで気にしないでいいと思います。
アンコールワットで朝日を見るには何時に行けばいい?
アンコールワットで朝日を見るために何時に行けばいいのかを考えるには、日の出時間、自分の宿からアンコールワットまでの移動時間、チケットを購入する時間を考えなければなりません。
僕の場合、日の出時間の1時間前に早朝5時に宿を出発しました。
なので僕の泊まったホステル周辺のホテルに宿泊した場合は、早朝5時に出発すれば問題ないと思います。
日の出時間
アンコールワットで朝日を見るためには、当然ですが、日の出の時間にアンコールワットに到着していなければなりません。
日の出の時間を調べるにはGoogleで「アンコールワット 日の出」と検索すれば出てきます。

7月だと5時46分に太陽が昇ってくるようです。
僕が行った2月もそのくらいの時間から次第に明るくなってきました。

この写真は6時2分に撮りました。
明るくなりつつありますが、太陽はまだ見えません。

1時間後の7時にようやく朝日が見えるくらい出てきます。
チケット購入
日の出前に到着しなければいけませんが、その前にアンコールワットに入場するためのチケットを買わなければなりません。
チケット販売所はアンコールワットから少し離れたところにあります。
僕は早朝5時30分くらいに販売所へ行きましたが、すでに朝日を見ようという人達でかなり混雑していました。
なのでもう少し遅く来ていたらチケットを買うだけでも時間がかかって日の出に間に合わなかったかもしれません。
チケットは3種類あります。
★購入できるチケット
- 1日券 37ドル
- 3日券 62ドル
- 7日券 72ドル
1日券、3日券、7日券があり、値段はそれぞれ37ドル、62ドル、72ドルです。
7日券なんていらないだろと思う人もいるかもしれませんが、アンコール遺跡群は、アンコールワットだけでなく、アンコールトムなどたくさんの遺跡があるので細かいところまで見ると敷地も広いので何日も必要かと思います。
僕は、朝日とガイドの人がこれは見るべきというところだけ案内してもらう予定だったので1日券を購入しました。
販売所に着いたら、チケットカウンターへ行き、顔写真を撮ってもらい、お金を払えばチケットを発行してもらえます。
ちなみにクレジットカードも使えます。

こんな感じのチケットを発行してもらえます。
チケット購入自体には時間はそこまでかかりませんが、買うまでの待ち時間が長くなる可能性があるので余裕をもって販売所へ行きましょう。
早朝5時30分に行けば、おそらく大丈夫でしょう。
心配な方はガイドの人に聞いてみましょう。
宿
僕はシェムリアップ中心部にあるパブストリートのすぐ近くの「ウォームベッドホステル」というホステルに宿泊しました。
このあたりにホテルなど宿泊施設が密集しているので、アンコールワットを見に行くのが目的の人は、だいたいこのパブストリート周辺に宿泊するのが多いと思います。
ここからアンコールワットまでトゥクトゥクで20分くらいです。
タクシーだともっと早いでしょう。
まとめ
アンコールワットに行く際の服装は、短パンでも肩を見せていてもどんな服装でも大丈夫です。
ただアンコール遺跡にリスペクトの気持ちは忘れないようにしましょう。
そしてアンコールワットで朝日を見るにはシェムリアップ中心部に宿泊した場合、早朝5時に宿を出発すれば朝日を見られると思います。
個人でアンコールワットに行っても大丈夫ですが、敷地がかなり広いので回るのが大変です。
なのでトゥクトゥクを1日チャーターするのがおすすめです。
この記事を読んでいただいた人の中で、1人でもアンコールワットでの服装、朝日を見るための時間が参考になった人がいれば、うれしいです。
これで、終わります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。