
冷水シャワーのやり方を知りたい人「冷水シャワーには色々な効果があるらしいんだけど、実際にどんなやり方で冷水を浴びればいいのだろう?」
このような疑問に答えていきます。
★本記事の内容
- 冷水シャワーのやり方を徹底解説
効果を最大限に高める冷水シャワーのやり方

冷水シャワーの効果を最大限に高めるためには以下のやり方で行うと良いでしょう。
★効果を最大限に高める冷水シャワーのやり方
- 気持ちを集中させる
- シャワーの温度を約8〜15℃に設定する
- 手足から徐々に慣らしていく
- 5分間浴び続ける
これらを詳しく解説していきます。
①気持ちを集中させる
まず冷水シャワーを浴びる前に気持ちを集中させます。
温泉などに行った時に友達からいきなり冷たいシャワーをかけられたことはありませんか?
その時どのような気持ちになりますか?
おそらく「冷たい」という驚きの感情と「イラッ」という感情があるでしょう。
なぜこのような感情が生まれるのかというと気持ちの準備ができていないからです。
今から冷水をかけられるという意識があれば、このような感情は生まれないはずです。
そのため、自ら冷水シャワーを浴びる際にも「今から冷水を浴びるんだ。」という意識を持ち、
気持ちを集中させることが重要です。
②シャワーの温度を約8〜15℃に設定する
冷水シャワーなので冷たいと感じられる水温にしなければなりません。
そのためシャワーの温度は約8〜15℃くらいになるように設定しましょう。
この温度は、名前がわかりませんが、シャワーの暖かい、冷たいの切り替えができるハンドルのようなやつを一番冷たい方向に捻った状態で大体8〜15℃になります。
すなわち家で浴びられる冷水は、一番冷たい温度設定にしましょうということです。
③手足から徐々に慣らしていく
いきなり頭や体に冷たいシャワーを浴びるのはしんどいと思います。
そのため、手足から徐々に冷たさに慣れていき、どこかのタイミングで頭から浴びるなどすると良いでしょう。
ただ中にはそんな慣らす必要などないという人もいるでしょう。
そのような人はいきなり頭から浴びてしまっても問題ないでしょう。
④5分間浴び続ける
時間は5分間くらいが目安です。
始めは5分間も浴びることはできないかもしれません。
そのためまずは、30秒や1分間。
その後、慣れてきたら2分、3分と時間を伸ばしていき、最終的には5分間浴びられるようにしましょう。
冷水シャワーを行う際の注意点

冷水シャワーを行う際にはいくつか注意点があります。
★冷水シャワーを行う際の注意点
- 高齢者や心臓に病気を抱えている方はNG
- 風邪をひいている人、体調の悪い人はNG
- 長時間浴びすぎない
注意点① 高齢者や心臓に病気を抱えている方はNG
高齢者や心臓に病気を抱えている方は冷水シャワーを行わないようにしてください。
冷水シャワーを浴びると、めちゃくちゃ心臓に負担がかかります。
そのため、もし浴びてしまうと命に関わるかもしれないので、絶対に浴びないでください。
注意点② 風邪をひいている人、体調の悪い人はNG
風邪をひいている人や体調の悪い人も冷水シャワーを浴びるのは避けた方が良いです。
風邪をひいていたり、体調が悪い場合、体が冷えてしまっていることが多いでしょう。
そのタイミングで冷水シャワーを浴びてしまうと、さらに体を冷やし、体調が悪化してしまうことが予想されます。
そのため、自分の体調と相談しながら冷水シャワーを行なってください。
注意点③ 長時間浴びすぎない
いくら冷水シャワーが体にいいとは言え、長い時間浴びるのは体に良くありません。
先ほど目安の時間をお伝えしましたが、長くても5分くらいです。
それ以上浴び続けると、低体温症になる可能性もあります。
もしくは体が冷え切ってしまい、体調を崩してしまう可能性もあります。
なので最大でも5分間を目安に冷水シャワーを行いましょう。
まとめ
冷水シャワーの効果を最大限に高めるやり方は、以下の通りです。
★効果を最大限に高める冷水シャワーのやり方
- 気持ちを集中させる
- シャワーの温度を約8〜15℃に設定する
- 手足から徐々に慣らしていく
- 5分間浴び続ける
まずは気持ちを集中させ、シャワーの温度は約8〜15℃に設定する。
そして手足から徐々に冷たさに体を慣らしていき、最終的には5分間浴び続けられるといいですね。
ただ高齢者や心臓に病気を抱えている人は、冷水シャワーは心臓に負担がかかる行為のため、絶対に行わないでください。
また風邪をひいている人や、体調が優れない人も、冷水シャワーをやることによってさらに体を冷やし、さらに体調を悪化させてしまうかもしれないので避けた方が賢明です。
この記事を読んで頂いた人の中で、冷水シャワーのやり方が参考になった人がいれば、嬉しいです。
これで終わります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。