大学休学は精神的な理由でも大丈夫です!【嘘でもOK】

精神的な理由で休学をしたい人「最近大学に行くのが辛いな。精神的な理由で休学しても大丈夫なのかな?精神的な理由で休学するとどんな感じになるんだろう?」

このような疑問に答えていきます。

★本記事の内容

  • 精神的な理由で休学をしても大丈夫なのか?→問題ありません
  • なぜ精神的な理由で休学をしても大丈夫と言えるのか?
  • 精神的な理由で休学する際の注意点

こんにちは、Daisukeです。

僕は現在大学4年生の時に、1年間の休学を経験しました。

休学理由は、精神的な理由ではなく、留学をするために休学をしました。

この記事を読んでいる方は、精神的な理由で休学を考えている人が多いと思います。

僕自身、精神的な理由で休学したわけではないですが、休学を経験したからこそ分かる「精神的な理由で休学をしても大丈夫なのか?」という疑問に答えていきます。

精神的な理由で休学をしても大丈夫なのか?

結論から言うと、精神的な理由で休学をしても何の問題もありません。

休学する人には、様々な理由があります。

留学するため、大学では学べない専門知識を学ぶため、遊ぶため。

本当に人それぞれです。

その中の1つとして精神的な理由というものがあると思います。

なので留学が理由の休学だと問題がなく、精神的な理由での休学だと問題があるということにはなりません。

精神的な理由は、留学するのと同じ1つの理由と考えましょう。

もし精神的な理由で、休学願いを出して、受諾されなかったら、その大学は学生のことをどうでもいいと思っているのでしょう。

精神的にダメになっている学生に、無理矢理大学に来させるなんて考えられません。

自分の命を守るために、そんな大学辞めてしまうのも1つの手段です。

なぜ精神的な理由で休学をしても大丈夫と言えるのか?

先ほど、精神的な理由で休学をしても何の問題もないと言いました。

しかし、何度も言いますが、僕はあくまでも精神的な理由で休学したわけでなく、留学するために休学をしました。

このような人間の意見はもしかしたら参考にならないかもしれません。

そこで視点を変えて説明してみます。

精神的な理由で休学しても大丈夫と言える理由

これは、僕の体験談です。

前置き

僕は、2020年の春に留学のために休学したいと考え始め、2020年の夏から休学しました。

2020年春は、中国でコロナウイルスが流行り出したと話題になっていた頃です。

僕は、これを軽く見ていましたが、みなさんご存知のように世界的なパンデミックになりました。

これにより、大学側も海外渡航のための休学は、認めないという方針になってしまいました。

休学届けを提出しなければならない

休学するには、休学届けを提出しなければなりません。

僕は、留学のために休学するので休学届けの理由の欄に留学のためと記入しました。

しかし、受理してもらえませんでした。

なぜなら大学はコロナのことを考え、海外渡航のための休学は、認めないとしていたからです。

嘘を書けと言われた?

受理してもらえませんでしたが、メールでこんなことを言われました。

休学する必要がある場合、理由を海外渡航以外(国内での活動)として書き換えていただく必要がございます。

(なお休学期間中の活動について大学で別途調査をすることはありません。)

ポイントは、カッコ内の「なお休学期間中の活動について大学で別途調査することはありません。」という部分です。

遠回しに「嘘を書いても大丈夫です。」と言っているようなものではないでしょうか?

じゃないとこんなことわざわざ書きませんよね?

結論と考察

長々と書いてきましたが、何が言いたかったのかと言うと、

「大学側は、学生の休学理由なんてどうでもいいと思っている。」

ということです。

これは、僕の休学届が受理されなかった時のメールの内容、

「なお休学期間中の活動について大学で別途調査することはありません。」

と言う言葉から分かります。

したがって休学をする理由が例え精神的な理由であっても何の問題もないということが言えるでしょう。

ただ何の問題もないからとりあえず休学しようという考えは危険かもしれません。

精神的な理由で休学する場合には、「今自分が抱えている問題をどうやって改善していくのか?」

これを考えてから休学をすることを強くおすすめします。

この記事が参考になるかもしれません。

後悔しない休学をする方法を解説しています。

精神的な理由で休学する際の注意点

休学を精神的な理由でする場合、注意すべきことが1つだけあります。

★精神的な理由で休学する際の注意点

  • 就活の際に不利になる可能性がある

就活の際に不利になる可能性がある

精神的な理由で休学をする場合、就活の際に不利になってしまう可能性があることを頭に入れておく必要があります。

その理由は、シンプルに会社側が精神的に問題がある人を採用したいと思わないからです。

企業は採用活動に非常にたくさんのお金と時間をかけています。

そして採用した後も、1人前の社員に育てるためにたくさんのお金と時間を費やします。

しかしせっかく莫大なコストをかけて育てた社員が精神的な理由で辞められてしまったら、企業側からしたら大損です。

なので企業は、そういった精神的に問題がある人を採用するのを避ける傾向にあると考えられます。

なので就活の際に不利になってしまう可能性があるのです。

じゃあどうすればいい?

この問題を解決する方法は2つあります。

★解決策

  • 自分が優秀な人材になる
  • 企業に嘘をつく

自分が優秀な人材になる

企業が精神的な理由で休学した人を採用したくない理由は、損をしたくないからです。

だとしたら自分自身が精神的な面に問題があるというマイナス面をはるかに超える、企業に利益を与えることができる人材になることができれば不利になる可能性は無くなるでしょう。

この企業に利益を与えることができる人材というのは、単に何かしらのスキルがすでにプロレベルだとかそんなものばかりではありません。

もちろんスキルが高ければ高いほどいいと思います。

ただその人の素晴らしい人柄だったり、この会社で働きたいという熱意のようなものがあれば、企業側も「うちに利益を与えてくれそうだな」と感じて、採用してもらえる可能性が高まるでしょう。

企業に嘘をつく

これが1番手っ取り早い方法なのではないでしょうか?

そもそも企業に精神的な理由で休学をしたということを知られなければ、何の影響もありません。

おそらく企業に精神的な理由で休学したことがバレるのは面接の中でだと思います。

面接官は、休学した理由を必ず聞いてきます。

そこで正直に精神的な理由と言ってしまうと倫理的には正解ですが、それと引き換えに残念ですが不採用になる確率が高まります。

悲しい世界です。

なので面接官に休学をした理由を聞かれた際には、精神的な理由以外の理由を伝えましょう。

ただしその場限りの嘘ではなく、事前にしっかりとしたストーリーを考えておくべきです。

この嘘が企業側にバレてしまえば、一発レッドカードで退場というリスクはありますが、念入りに準備をしておけば、精神的な理由で休学したというマイナス面を知られずに済み、内定へ一歩前進することができるでしょう。

まとめ

精神的な理由で休学しても大丈夫なのか?

この結論は、「何の問題もありません。」です。

なぜなら精神的な理由というのは、留学をするなどと同じ理由のうちの1つに過ぎないからです。

そして決定的な理由は、僕の休学届けが受理されなかった際のメールに書かれていた言葉です。

「なお休学期間中の活動について大学で別途調査することはありません。」

この言葉から、大学側は「どんな休学理由でも構わない。」と考えていることが分かります。

なので精神的な理由で休学をしても問題ないということが分かります。

ただ精神的な理由で休学をした場合の注意点が1つだけあります。

★精神的な理由で休学する際の注意点

  • 就活の際に不利になる可能性がある

これは、企業側が損をしたくないと考えているからです。

これを解決するには2つの方法があります。

★解決策

  • 自分が優秀な人材になる
  • 企業に嘘をつく

1つ目は、自分が精神的な問題があるというマイナス面を感じさせない素晴らしいパフォーマンスができる人材になることです。

2つ目は、単純に企業に精神的理由で休学していたということを知られないために、嘘をつくということです。

この2つのどちらかができれば、就活の際に不利になることはないでしょう。

そして何の不安もなく精神的な理由で休学することができることでしょう。

この記事を読んでいただいた人の中で、1人でも精神的な理由で休学しても大丈夫なのか参考になった人がいれば、うれしいです。

これで、終わります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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