
海外旅行で珍しい国に行った人の話が聞きたい人「珍しい国に興味があるからその国がどんな国でどんなものがあるのか、実際に行った人の話を聞いてみたい。」
このような話をお聞かせします。
★本記事の内容
- モンテネグロに行った話→コトルへ行きました
こんにちは、Daisukeです。
僕はこの記事を執筆時で17か国を旅行しました。
その中で何か国かみんながあまり行かないような珍しい国に行きました。
その中の1つが「モンテネグロ」です。
行く前はみなさんが思っているようにどんな国なんだろうとか、どんな雰囲気なのかなとか思っていましたが、
実際に行ってみると思っていた以上にいい場所だったので、この記事でモンテネグロについてと行った感想をお伝えしていきます。
ほかの珍しい国について知りたい人はこちらの記事からどうぞ。
モンテネグロについて

国名:モンテネグロ
首都:ポドゴリツァ
モンテネグロは、ヨーロッパ南東部、バルカン半島に位置する共和制国家。首都はポドゴリツァ(旧憲法ではツェティニェ)。ユーゴスラビア紛争によるユーゴスラビア社会主義連邦共和国の解体によって成立したユーゴスラビア連邦共和国(1992年-2003年)およびセルビア・モンテネグロ(2003年-2006年)を構成する2つの共和国のうちのひとつ、モンテネグロ共和国であったが、2006年6月3日に独立を宣言した。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2006年に独立した国なのでかなり新しい国ということになります。
僕は今大学生ですが僕の親世代だとユーゴスラビアと聞くといまだに危ないイメージがあるようです。
僕はそんな紛争があったことは知らなかったので怖さは全くありませんでしたし、実際に僕が行った都市でも危なさは全くありませんでした。
モンテネグロってどこにある?
小さいですが赤枠で囲まれたところがモンテネグロです。
いわゆる東欧、中欧と言われている地域にあります。
珍しい国「モンテネグロ」のコトルに行った感想

僕は、コトルという都市に行きました。
おそらくモンテネグロの観光地で1番有名な場所だと思います。
コトルはアドリア海に面した場所にあり雰囲気としては、クロアチアのドゥブロブニクよりも自然が多めという感じです。

こんな感じで海と山に囲まれています。
有名なものを挙げるとドゥブロブニクのような城壁が有名です。
そこがメインの観光スポットになります。
ドゥブロブニクの城壁よりもさらにコンパクトになっているので回りやすいです。

こちらが入り口になります。
ここから城壁の内部に入ることができます。


城壁内の雰囲気はこんな感じで、本当にドゥブロブニクの城壁と同じような感じです。

城壁内以外にもいろいろ見る場所があり、人慣れした猫がたくさんいてこんな近くまで近寄って写真を撮ったり触れ合ったりすることもできる場所もありました。

海が好きな人は砂浜はないですが、このようにのんびり過ごせる場所もありますし、海に入ることもできます。
行った感想ですが、率直に言うと城壁はクロアチアのドゥブロブニクの城壁の方が立派でしたが、コトルは、海や山に囲まれていて、あまりメジャーな観光地でない分そんなに騒がしくなく落ち着いた雰囲気なので、観光地観光地していない感じが好きでした。
ただ人生で1回行けばもういいという感じです。
なのでもうよほどのことがない限り訪れることはないでしょう。
コトルへの行き方

僕は、クロアチアのドゥブロブニクに滞在していてモンテネグロ近くにあるから行ってみようという感じでコトルに行きました。
なのでバスで片道3時間ほどかけていきました。
ドゥブロブニクのバスターミナルでコトル経由モンテネグロの首都ポドゴリツァ行きのチケットを買って、バスに乗りました。
もちろん国境を超える訳なのでパスポートを乗車前にちゃんと持っているか確認されました。
また国境を超えるときには入出国審査があります。
ただクロアチアもモンテネグロもEUに加盟しているので審査は簡単なものです。
さいごに
モンテネグロのコトルは、海、山に囲まれて自然を感じつつ、ヨーロッパ感も感じることができる場所だと思います。
治安も全然悪い感じはしませんでした。
必ず行った方がいいと言えるほどの場所ではないですが、あまり知られていない国や観光地に行くと話のネタになったりするので、もしクロアチアに訪れたり、その近辺の国に訪れる機会があったらそのついでに寄っていくことをおすすめします。
ドゥブロブニクからだったら日帰りで行けるのでぜひ行ってみてください。
他の珍しい国のことを知りたい人はこちらの記事へ!
この記事を読んでいただいた人の中で、1人でもモンテネグロがどんな感じの国なのか少しでも参考になった人がいれば、うれしいです。
これで、終わります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。