
若いうちの海外旅行の行き先に迷っている人「海外旅行に行きたいけど若いうちはどんな行き先を選べばいいのかな?おすすめの行き先を知りたいな。」
このような疑問に答えていきます。
★本記事の内容
- 若いうちの海外旅行の行き先の選び方
- 若いうちに行くべき海外旅行の行き先を紹介
こんにちは、Daisukeです。
海外旅行を検討中ですか?
若いうちから海外旅行をするといろいろなものを見て、経験することができるので、視野が広がったりと、かなり成長できるのでおすすめです。
ただ行き先に迷いますよね。
僕は現在大学生でこの記事を書いている時点で17か国を訪れました。
もちろん行き先も自分で選びました。
この経験から若いうちの海外旅行の行き先の決め方や、おすすめの行き先を紹介していきます。
若いうちの海外旅行の行き先の決め方

先ほどお伝えしたように、僕はこの記事を書いている時点で17か国を旅行しました。
17か国行ったうちのほとんどが1人旅でした。
なので行き先もホテルも何もかも自分で決めなければなりませんでした。
ホテルなどを決めるのはとても迷いましたが、どの国へ行くのかはそんなに迷うことはありませんでした。
それは次の2つに当てはまる国へ行こうと決めていたからです。
★2つの国
- 物価が安い国
- 人があまり行かない珍しい国
僕は留学とトランジットのついでの観光以外は、物価が安い国、そして人があまり行かない珍しい国へ行くことがほとんどです。
そして僕はそれを若い人にはおすすめします。
その理由を解説していきます。
物価が安い国
僕が物価が安い国を選ぶ理由は、お金がないからです。
特に大学生はほとんどの人がバイトで稼いだお金しかなく、そのバイトで稼いだお金なんてそんなたいした額にはならないでしょう。
社会人の若い人も貯金もそこまでないでしょう。
若者が若いうちに海外旅行に行かない理由は2つ考えられます。
★若いうちに海外旅行に行かない理由
- お金がない
- そもそも海外に興味がない
海外に興味がない人が海外旅行に行かないのはどうしようもないですが、お金がないことを理由に海外旅行へ行かないのはもったいないです。
10万円以内で行ける国は結構たくさんあります。
ただそれは物価が安い国に限ります。
物価が高いと10万円を超えてきてしまうので、なので物価が安い国をおすすめします。
また僕が若いうちは物価が安い国をおすすめする理由として、物価が高い国にはもう少し大人になって、お金に余裕が出てくるようになったら行けばいいという考えがあるからです。
物価が高い国にお金がない人が行っても、最大限楽しめないと思います。
なので若いうちは無理せず、お金がなくても楽しめる物価の安い国へ行くことをおすすめします。
人があまり行かない珍しい国
次に僕がおすすめする若いうちに行くべき国は、人があまり行かない珍しい国です。
これも理由が2つあります。
★2つの理由
- 人に自慢できる
- 大人になったら時間がない
1つ目は、人に自慢ができるからです。
せっかく海外へ行くんですから人とは違うところへ行きたくはないですか?
若い人はよく韓国やタイへ行っているイメージがあります。
しかし、なんかみんなが行き過ぎて、「韓国へ行ってきた!」と言われても、たいした驚きはないと思います。
そこで1人みんなが行かないような聞いたこともないような国へ行って来たら、どうでしょうか?
「韓国へ行ってきた!」よりも100倍反応が違うと思いますし、自慢もできます。
僕は、ボスニア・ヘルツェゴビナという国へ行ったのですが、友達に「ボスニア・ヘルツェゴビナ行ってきた!」と話したときの友達の反応はとても面白かったです。
2つ目の理由が、大人になったら時間がないからです。
若いうち、特に大学生は長期休暇などがあり、時間に余裕があります。
一方で、社会人になったら、休みが少なく、長くても1週間くらいの休みしか取れないところが多いのではないでしょうか?
そんな貴重な休みにわざわざ「ボスニア・ヘルツェゴビナへ行こう!」とはならないと思います。
そんな国へ行くよりかは、ハワイへ行ったり、フランスへ行ったり、もっといいところへ行こうと思うはずです。
そうなるとボスニア・ヘルツェゴビナのような珍しい国へ行く機会は若いうちの時間に余裕があるうちしかないと思います。
なので若いうちは人があまり行かない珍しい国へ行くことをおすすめします。
若いうちに行くべき海外旅行の行き先

上で紹介した2つの物価が安い、人があまり行かないに当てはまる国を紹介していきます。
ブルネイ
ブルネイはマレーシアの隣に位置する東南アジアの国です。
東南アジア自体が発展途上国が多いので物価が安い国が多いです。
なのでタイとか、シンガポールとか行く人は多いと思います。
しかしブルネイに行ったことがある人はなかなかいないと思います。
ブルネイはお金持ちの国として有名なのでぜひ行ってみてください。
モンテネグロ
モンテネグロはヨーロッパにある国です。
ヨーロッパと聞くと、物価が高いイメージがありますが、物価が高いのはヨーロッパの西にあるイギリス、フランス、スペインのような国で、モンテネグロが位置する中欧や東欧は比較的物価が安いです。
モンテネグロの特にコトルは、海、山に囲まれて自然を感じつつ、クロアチアのドゥブロブニクのようなヨーロッパ感も感じることができる場所なのでおすすめです。
スロベニア
スロベニアもモンテネグロと同じように中欧ヨーロッパに位置する国です。
スロベニアもあまり行く人は少ないと思います。
なぜならオーストリア、チェコ、イタリア、クロアチアなどの有名で人気のある国に囲まれているからです。
なのでみんなスロベニアに行くよりも、チェコへ行ったり、イタリアへ行ったりしてしまうのです。
ただルネサンス様式、バロック様式などの建物が混ざり合っているのでその街並みを楽しむことができます。
なので若いうちの時間のあるうちに訪れるのもいいと思います。
クロアチア
こちらは人があまり行かない珍しい国という訳ではないですが、僕が今まで行った国の中で1番よかった国なのでおすすめします。
クロアチアも中欧に位置しているので物価は比較的安いです。
僕がおすすめするのはスプリットという街とドゥブロブニクという街です。
どちらも港町で海がめちゃくちゃきれいで、海鮮料理がとてもおいしいです。
街並みもめちゃくちゃ美しいです。
ドゥブロブニクに関しては魔女の宅急便のモデル地になったと言われています。
それくらいいい場所なのでぜひ行ってみてください。
まとめ
若いうちの海外旅行の行き先は、物価が安い国、そして人があまり行かない珍しい国に行くことをおすすめします。
ただ本当に行きたい国があるのであれば、どんなに物価が高くてもお金を貯めてその国へ行くべきだと思います。
どちらにしろ若いうちから海外旅行へ行くのは、非常にいい経験になると思うのでぜひ海外旅行へいってらっしゃい!
この記事を読んでいただいた人の中で、1人でも若いうちの海外旅行の行き先が参考になった人がいれば、うれしいです。
これで、終わります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。