
大学に行く意味がわからなくなった人「最近遊んだりバイトばかりで、将来の夢もなく、勉強もしていない。大学に行く意味がわからなくなってきた。どうすればいいのかな?」
このような悩みを解決していきます。
★本記事の内容
- 大学に行く意味がわからなくなった人向けの解決策を教えます
こんにちは、Daisukeです。
大学に行く意味がわからなくなる人はこの記事を読んでいるあなただけでなく、他にもたくさんいると思います。
この記事を書いている僕もその一人でした。
この記事ではそんな僕がなぜ大学に行く意味がわからなくなるのか、そしてどのようにこの問題を解決すればいいのかを解説していきます。
なぜ大学に行く意味がわからなくなるのか?

せっかく大学になったのになぜ大学に行く意味がわからなくなってしまうのでしょうか?
その理由は大きく分けると2つあると思います。
★大学に行く意味がわからなくなる理由
- 目的・夢もなく大学に入学した
- 目的・夢が変わった
目的・夢もなく大学に入学した
まず大学に行く意味がわからなくなる理由として考えられるのは、目的・夢もなく大学に入学してしまったということです。
大学というところはそもそも何かを学ぶところです。
その何を学ぶかは、それぞれの目標や夢によって変わってくると思います。
例えば教員になりたかったら、頑張って教職の授業を取って先生になろうと多少きつくてもがんばることができると思います。
ただ目的・夢もなく大学に入ってしまった場合、興味もなく、つまらない授業の単位のために一生懸命に課題をやって、試験のために勉強をしなければなりません。
それを卒業まで続けるのは、つらすぎます。
また大学に行く目的が漠然としすぎていても、同じようなことになってしまいます。
これは僕の例ですが、僕がそもそも大学に行こうと思ったきっかけが、大卒の資格を持っていた方が社会人になったときに高卒よりも給料を多くもらえるというものでした。
僕の場合、そのきっかけから今の大学に進学する他の目的を見つけることができました。
しかし中にはその大卒の資格が欲しいという目的だけで大学に進学する人もいるかもしれません。
また遊ぶ目的で大学に進学する人もいるでしょう。
やはりそのような漠然とした目的だけで大学に入った人は、教員になりたいという明確な夢があって入った人に比べて大学に行くモチベーションが下がってしまうでしょう。
目的・夢が入学してから変わった
たとえ明確な目的・夢をもって大学に入学したとしても、その目的・夢が絶対に変わらないとは言いきれません。
教員になろうと思って教育学部に入ったけど、夢が変わってしまったら、教育関係の授業を受けるのは無駄とは言いませんが、教員になりたかったときに比べたら、何のためにこの授業を受けているのかわからなくなってしまうでしょう。
またその目的・夢が変わるのが1年生の時など早めだったらまだ何とか進路変更できると思いますが、3年生、4年生で変わってしまった場合、なかなかしんどいと思います。
大学に行く意味がわからなくなった人はどうするべきか?

大学に行く意味がわからなくなった人はどうするべきなのでしょうか?
大学に目的、夢がなく入った人も、目的、夢があって大学に入学したがその目的、夢が変わってしまった人もどちらに共通して言えるのは、「自分が本当にやりたいことをできていない」ということです。
この状況から脱却するには、大学を辞めるか、休学するのどちらかしかないと思います。
ただせっかく大学に入学したのにやめるのは相当な覚悟が必要だと思います。
なので僕は休学の方をおすすめします。
★大学に行く意味がわからなくなった人は?
- 休学をしましょう
休学をすれば、目的、夢がなかった人も、目的、夢が変わってしまった人もその時間でやりたいことを見つけたり、本当にやりたいことに打ち込むことができます。
休学するのも大学を辞めるのと同じくらい覚悟がいることだと思いますが、大学を辞めるのと大きく違う点は、大学に通わなくても学生という身分を持ち続けることができるということです。
これはいわゆる保険にもなります。
もし退学してしまい、やりたいことが見つかり、大学生に戻りたくなっても再受験する必要があります。
休学であれば、休学の場合は休学期間中にもし何も成果が得られなくても、最悪の場合、大学生に戻ればいいので安心です。
まとめ
大学に行く意味がわからなくなったら、とりあえず休学をしてみましょう。
休学をすれば、やりたいことを見つけたり、本当にやりたいことをやる時間を確保することができます。
また休学は退学と違い、ほぼノーリスクだと思うので、大学に行く意味がわからなくなって悩んでいる人は、悩む時間がもったいないので今すぐ休学しましょう。
この記事を読んでいただいた人の中で、1人でもこの記事が大学に行く意味がわからなくなって悩んでいる人の役に立てたのであれば、うれしいです。
これで、終わります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。