
イベントスタッフをやるかどうか迷っている人「イベントスタッフのバイトって忙しいのかな?コンサートの時だと有名人見れるのかな?稼げるのかな?」
このような疑問に答えていきます。
★本記事の内容
- イベントスタッフのバイトをやった感想
こんにちは、Daisukeです。
みなさんは、イベントスタッフのイメージは、どのようなものがありますか?
楽しそう、忙しそう、無料でコンサートが観れるなど、
いろいろ思う人は、いると思いますが、
イベントスタッフのバイトを2年やった僕が、イベントスタッフをやって体験したことを、この記事で書いていこうと思います。
イベントスタッフのバイトをやった感想
イベントスタッフのバイトをやった感想を簡潔に言うと、
「楽しく稼げる」です。
良かったところ

僕が、イベントスタッフのバイトを始めようと思ったきっかけは、野球が好きだったので、野球の試合のスタッフができれば、ただでドームで試合が見れるのではないか、と思ったのが最初です。
案の定、試合を見ることができました。
野球の試合以外にも、いろいろな現場で働くことができ、
けっこう大きめの音楽フェスや、男性アイドルグループのコンサート、女性アイドルグループの握手会、F1、地方の祭り、ラグビーの試合などたくさんの経験ができました。
このような楽しい思いをお金をもらいながらできるのは、とても楽しかったです。
つらかったとこと
楽しいこともありますが、任される現場によっては、つらいこともありました。
僕が、つらかったのは、全く興味のないアイドルグループの外の警備を担当したときです。
時期は、冬だったので、ものすごく寒かったです。
また、興味のないアイドルグループのお客さんに限ってマナーがよろしくなかったりするので、注意すると逆切れされたり、わざと同じ行為をやられました。
それをまた、現場リーダーに見られると、ちゃんと注意しろと怒られるのです。
あったかい室内で座席案内をしている人たちと、外で寒い中警備をしている人たちの時給が同じだということもつらかったです。
忙しさ

僕は、シミズオクトという会社でバイトをしていたのですが、
忙しさは、現場にもよりますが、ほとんどは、楽でした。
楽にもレベルがありますが、
コンサートの場合、全く人が来ない場所で、立ち入り禁止の扉の前にイスをおき、そこに座って人が入らないようにする仕事があります。
直接コンサートは、見れないですが、音は聞こえるので、好きなアーティストだったら座りながらでもそこそこ楽しめます。楽です。
座ってる仕事が、究極に楽ですが、基本は、立ち仕事です。
立ち仕事でも、ほんとにこのポジション必要なのかと思うくらい暇で楽なことが多いので、コンサートを楽しめます。
また、休憩も多いのでいいです。
イベントスタッフは、3人で、2つのポジションにつく、2勤1休というものがあり、
2人がポジションにつき、残りの1人は、休憩回しとして、それぞれのポジションの人に休憩を回していくというものがあります。
しかも、いいときには、30分に一回、30分の休憩がとれることもあるので、立ち仕事でもまったく疲れないです。
給料
僕は、時給900円で働いていました。
コンサートや、野球のスタッフなどは、時給900円です。
しかし、コンサートの設営や、肉体労働系の仕事は、時給1000円以上です。
なので、がっつり稼ぎたい人は、設営などをやったほうが稼げます。
ただ、時給900円の現場だったとしても、コンサートの現場であれば、拘束時間が、12時間超えることもあるので、1日でかなり稼げます。
12時間と聞くと、かなりブラックっぽく見えますが、
さきほど述べた、2勤1休などの仕組みがあるので、実質働くのは、もっと少ないです。
しかも、休憩時間も給料が発生するので、12時間も働いてないのに、12時間分の給料をもらうことができます。
コンサートのスタッフをやってそこそこのお金を楽に稼ぐか、
肉体労働系の仕事を1日やってがっつり稼ぐか、
どちらにも言えることは、1日で1万稼げることが多いです。
さいごに
イベントスタッフのバイトは、楽に稼げて、仕事も楽しいですが、
コンサートの場合、アーティストや、曲ばかりに意識があると、自分の任務がおろそかになってしまいます。
イベントスタッフのリーダーや、正社員の人は、けっこう厳しい人が多いので、怒られると気分がだだ下がりです。
なので、怒られないように自分の任務をそこそこにこなし、適度にサボることができれば、コンサートを楽しめ、お金も稼げるので、拘束時間が気にならなければ、最高のバイトだと思います。
この記事を読んでいただいた人の中で、1人でもイベントスタッフのバイトがどんな感じなのかわかった人がいれば、うれしいです。
これで、終わります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。