【経験談】カラオケバイトをやった感想【大変ではないですが…】

カラオケバイトをするか迷っている人「カラオケ店でバイトしたいけど、雰囲気はどうなんだろう?仕事は、大変で忙しいのかな?無料でカラオケできるのかな?」

このような疑問に答えていきます。

★本記事の内容

  • カラオケバイトは、大変なのか?→時間によります
  • カラオケバイトの仕事内容→想像通りです
  • カラオケ店で働いた感想→まあまあでした

こんにちは、Daisukeです。

僕は、カラオケ店で1年ほどバイトをしていました。

この記事では、その経験談を基に、実際の仕事内容や、大変なことなどを書いていこうと思います。

カラオケバイトは大変なのか?

バイトを探す上で、大変さ、忙しさを考慮する人が多いと思いますが、

カラオケバイトは、時間によって、大変さは、かなり変わります。

大変な時は、かなり忙しく、そうでない時は、かなり暇です。

★忙しい時間帯

  • 金曜日の夜
  • 土曜日

金曜日の夜は、学校終わりの学生、飲み会の2次会で来る大学生や、社会人などのお客さんが増えてくるので、忙しくなります。

土曜日は、午前中から割と忙しく、家族連れや、小中学生、お年寄りなどの幅広い世代の人が来ます。午後からは、高校生、大学生、カップルなどが増えてきて忙しくなります。もちろん夜は、宴会などが行われることもあります。その時は、大変です。

しかし、それ以外の時間は、人が来ないので、暇です。

カラオケバイトの仕事内容

カラオケバイトの仕事ってどんなイメージがあるでしょうか?

実際にカラオケに行ったことがある人は、働いている人を見て想像できると思います。

カラオケバイトの仕事内容は、ほとんど、その想像できた仕事しかやっていません。

フロント

まず、1番わかりやすい仕事が、フロントの仕事です。

カラオケに行ったことがある人ならわかると思いますが、お客さんにいろいろ聞いて、部屋や、マイク、グラスの準備をしたり、お会計をしたり、電話対応をしたりします。

★フロントスタッフがお客さんに聞くこと

  • 何名様ですか?
  • 会員証もってますか?
  • 希望の機種(DAMかJOYSOUND)はありますか?
  • 何時間ご利用ですか?
  • タバコ吸われますか?
  • 飲み放題つけますか?

忙しい時間帯だと、2人でフロントを対応していても、お客さんが何時間利用するか、飲み放題つけるかどうかを何分も迷ってしまい、行列ができてしまうことがよくあります。

その間にも、お会計の対応、電話の対応をしなければいけないので、大変です。

逆に暇な時間だと、やることが何もないです。

キッチン

その名の通り、お客さんからのオーダーが入ったら、料理を作ったり、ドリンクを作ったりします。

料理や、ドリンクには、ちゃんとレシピがあるので、それを見ながら作れば誰でも作れます。

しかも、料理といっても、電子レンジで、1分温めるとか、オーブンで3分焼くなどの簡単な料理です。

ただ、忙しい時間帯だと、電子レンジや、オーブンの数も限られているので、オーダーが溜まってしまうと大変です。

暇なときには、ポーションという物を作ります。

ポーションとは、例えば、フライドポテトのオーダーが入ったときに、いちいち250g分のポテトだったら、その重さを量らなくていいようにあらかじめその分量を袋に分けて作り置きしとくものです。

忙しい時間帯にいちいち重さを量っていたら、時間ものすごくかかってしまうので、これは役に立ちます。

配膳

作られた料理や、ドリンクをお客さんのルームに運んでいきます。

違うルームに運びさえしなければ、大丈夫です。

ルーム清掃

お客さんが使い終わったルームの掃除をします。

★ルーム清掃でやること

  • マイクの消毒
  • 机の汚れを拭く
  • デンモクを所定の位置に戻す
  • 食器、グラスを片付ける
  • ゴミ箱に何か入っていたら捨てる
  • 机、イスをきれいに並べる

慣れれば、3分くらいで終わります。

ただ、広い部屋で宴会などが終わった後だと、ビールジョッキや、食器などが大量に残されているので、片付けるのに時間がかかってしまいます

その間に掃除しなければいけない部屋がどんどんたまっていくので、大変です。

その他の掃除

ルームの掃除以外には、トイレ掃除、通路の掃除などがあります。

ほうきでごみを取って、便器や、床をモップで拭くだけの作業です。

小学校でやった掃除と同じようにやれば問題ないです。

カラオケ店で働いた感想

僕が、働いていた店は、立地が悪く、駅も遠いので、車で来るしかない店でした。

そこが決め手でした。

立地が悪いのでそこまでお客さんは、来ないだろうと思いました。

案の定、面接の時も、店長が、「うちの店は、暇だよ」と言っていたので大正解でした。

いざ、働いてみると、平日は、全然お客さんが来ないので、暇でした。

しかし、金曜の夜、土日には、近くの居酒屋で飲んでいた人や、オール目的の大学生が来てそこそこ忙しかったです。

立地の悪い店でも忙しかったので、駅チカや、人が集まりそうな店は、もっと忙しいのではないかと思いました。

お店の雰囲気は、やはり、アルバイトの大学生、高校生がほとんどなので、年齢が近い人が多かったので、和気あいあいとしていました。

そこで仲良くなってどこかに遊びに行くということもあったので、交友関係を広げたいという人には、カラオケバイトは、おすすめです。

そして、僕が、密かに楽しみにしていた、カラオケバイトをすれば、無料でカラオケが使えるのではないか、ということですが、

無料でカラオケは、できませんでした。

しかし、従業員割引が使え、通常料金の半額で使えるということだったのでそれでも十分でした。

しかも、自分だけでなく、一緒に来た友達にも適応されるので最高です。

さいごに

カラオケバイトは、忙しい時間帯にシフトを入れると忙しくて大変です。

しかし、それ以外の時間に入れば、比較的楽なので、楽なバイトを探している人には、いいかもしれません。

ただ、働いているアルバイトの数が多いので、シフトの希望が通らないことも結構ありました。

やはり、暇な時間は、人気なので入れないことも多いです。

なので、お金を稼ぎたいのならば、忙しい時間にもシフト希望を出しておかないといけません。

そんなの関係なしに、カラオケが好きで、従業員割引が欲しいという人ならば、めちゃくちゃいいバイトだと思います。

この記事を読んでいただいた人の中で、1人でもカラオケバイトをやるかどうか参考になったと思った人がいれば、うれしいです。

これで、終わります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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