
筋トレを始めたばかりの人「筋トレを始めたけどたくさんメニューがありすぎて何から始めたらいいのかわからない。ジムに行くとマッチョな人たちがいろんなトレーニングしてるから真似してやるべきなのかな。」
こういった疑問に答えていきます。
★本記事の内容
- 筋トレ初心者におすすめメニュー→BIG3だけやっとけば間違いないです
- その理由→3つあります
こんにちは、Daisukeです。
僕も筋トレを始めたばっかりの時には、ジムに行くといろんなマシンや器具が置いてあったり、すごいマッチョな人たちが今までに見たこともないようなトレーニングをしたりしていたので、まず始めに何からやっていけばいいのか全くわかりませんでした。
なので、マッチョな人たちをまねて、筋肉に効いているのか、効いていないのか、よくわからないトレーニングをやっていました。
しかし、マッチョな友達に初心者は、BIG3だけやっておけばいいと言われました。
それからマッチョな人たちの真似をするのはやめて、BIG3をやりはじめました。
結果、それで、正解でした。
その理由を解説していきます。
筋トレ初心者は、まずはBIG3だけで十分

先ほども言いましたが、初心者がメニューに迷ったら、BIG3だけやっとけば問題ないです。
そもそも、BIG3ってなに?
そもそもBIG3がなんなのかわからないい人もいるかもしれませんので、
簡単に答えると、
ベンチプレス、デッドリフト、スクワット、
この3つの種目のことを合わせてBIG3と言います。
筋トレ初心者がまずはBIG3をやればいい理由

なぜ筋トレ初心者は、BIG3だけやっとけばいいのでしょうか?
僕も始めは、なぜなのか疑問でしたが、今となっては、その理由がわかるようになってきました。
その理由は、3つあります。
①全ての種目の基本だから

BIG3であるベンチプレス、デッドリフト、スクワットは、全ての種目の基本です。
野球で言うと、キャッチボールです。
キャッチボールができないと、守備で、自分のところにボールが飛んできてもキャッチすることができません。
仮にキャッチできたとしても、ファーストまで、ボールをしっかりと届けることができないと思うので、アウトが取れません。
ベンチプレスでも同じことが言えます。
ベンチプレスがきちんとしたフォームでできないと、派生種目である、ダンベルプレスや、インクラインベンチプレスなど、このような種目を正しいフォームでできるはずがありません。
同じようなことが、デッドリフト、スクワットでも言えます。
したがって、基本は、しっかりと身につけましょう。
➁筋肉全体を鍛えられる

ベンチプレスをやると、胸全体。
デッドリフトをやると、背中全体。
スクワットをやると、脚全体を鍛えることができます。
初心者のうちは、胸筋上部、胸筋下部とか、脊柱起立筋とか、広背筋とか、
細かい部位ごとに鍛える必要は、ないと思います。
鍛えなくてもBIG3をやっておけば、全体的に鍛えられるので、細かい部位も自然と鍛えられていくと思います。
慣れてから細かい部位を鍛えていけば十分です。
また、全ての部位を鍛えられるので、忙しくてトレーニングに時間をあまり割けない人はBIG3をやるだけで済みます。
③やっていて楽しい

せっかく筋トレをやるからには、楽しくやらないといけません。
僕が筋トレをやっていて楽しいと感じるときは、
自分の扱える重量を更新できたときです。
更新できたときは、自分の成長を感じることができますし、やりきった達成感もあります。
リストカールという手首を鍛える種目では、バーだけでも十分効かすことができるのですが、地味でつらいです。
軽い重量のくせにつらいのは、全然楽しくないです。
胸、背中、脚のそれぞれの種目のなかで、一番重い重量を扱える種目が、BIG3だと思います。
もしかしたら、脚は、レッグプレスの方が強い人もいるかもしれませんね。
でも、重い重量を扱ってやることに変わりはありません。
重い重量を扱ってやるトレーニングほど楽しいものは、ないと思うので、
筋トレに楽しさを求めるのであれば、BIG3をやることは、必須です。
まとめ
以上が筋トレ初心者がBIG3をやるべき理由でした。
筋トレ初心者は、ジムにいるタンクトップを着たマッチョの真似をする必要はなく、まずは、基本のBIG3をやり、筋トレを楽しんでやることが大事だと思います。
筋トレがつらいだけだと、なかなか継続していくことが難しくなってきます。
なので、やっていて楽しいBIG3を極めましょう!
初心者のうちは、伸びしろがすさまじくあると思うので、扱える重量がどんどん更新されていくと思います。
それも、1つの楽しみとしてやっていけると思います。
この記事を読んでいただいた人の中で、1人でもBIG3をまずはやろうと思った人がいれば、うれしいです。
これで、終わります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。