【エアプなし】オーストラリアワーホリのセカンドビザ申請方法を解説

セカンドビザをゲットしたい人

オーストラリアにワーホリで来ているけど、セカンドビザの申請方法を知りたいな。

このような疑問に、実際にセカンドビザを申請してGrantされた僕が解説していきます。

★本記事の内容

  • オーストラリアワーホリのセカンドビザ申請方法を徹底解説

こんにちは、Daisuke(@iamdaisuke22)です。

僕は現在オーストラリアでワーホリ中です。

そして先日セカンドビザを申請して、無事セカンドビザをゲットすることができました。

「ちゃんと申請できているか。」、「却下されないか。」など色々と不安でした。

しかし申請後は、一瞬でセカンドビザが下りました。

この記事では、僕が提出した書類などを含めて詳しくセカンドビザの申請方法を解説していきます。

目次

オーストラリアワーホリのセカンドビザ申請条件

オーストラリアワーホリのセカンドビザを申請するには、以下の条件をクリアする必要があります。

★オーストラリアワーホリのセカンドビザ申請条件

  • 申請時に18歳以上30歳以下であること
  • ワーホリファーストビザで滞在中に指定職種・指定エリアで3ヶ月(88日)以上働く
  • オーストラリア国内から申請する場合は、ビザが下りるまでオーストラリア国内に滞在する

特に重要なポイントは、2つ目の指定職種・指定エリアで3ヶ月(88日)以上働くということです。

指定職種・指定エリアはどこ?

大事なので何度も言いますが、オーストラリアワーホリのセカンドビザを申請するには、政府が指定する仕事で指定されたエリアで3ヶ月(88日)以上働く必要があります。

オーストラリア政府が指定する仕事は、以下の通りです。

★政府が指定する3ヶ月(88日)カウントのための仕事

  • 農作物の栽培または動物の飼育
  • 漁業または真珠養殖
  • 樹木の栽培と伐採
  • 採鉱
  • 建築
  • 観光業・ホスピタリティ産業
  • 新型コロナウィルス感染症関連の医療関係職
  • 森林火災被害からの復旧作業
  • 洪水被害の復旧作業

政府が指定するエリアは、職種により異なります。

そのため詳細は、以下のオーストラリア移民局の公式サイトから確認してください。

»参考:オーストラリア移民局公式サイト

サイトには郵便番号が記載されています。

ご自身が働く場所の郵便番号の記載があれば、セカンドビザ申請のための3ヶ月以上の仕事にカウントすることができます。

オーストラリアワーホリのセカンドビザ申請書類

オーストラリアワーホリのセカンドビザを申請するために必須の書類は、以下の通りです。

★オーストラリアワーホリのセカンドビザ必須申請書類

  • パスポート
  • 銀行残高証明
  • ペイスリップ

セカンドビザの申請のために必須ではないがあるとよい書類は、以下の通りです。

★セカンドビザの申請のためにあると良い書類

  • 雇用契約書
  • 銀行口座取引履歴
  • タックスリターン
  • ペイメントサマリー

このうち僕が提出した書類は、以下の通りです。

★僕が実際に提出した書類

  • パスポート
  • 銀行残高証明
  • ペイスリップ(13枚)
  • 銀行口座取引履歴
  • 雇用契約書

上記の書類を提出しました。

オーストラリアワーホリのセカンドビザ申請方法

オーストラリアワーホリのセカンドビザ申請は、以下の流れで行います。

★オーストラリアワーホリのセカンドビザ申請方法

  1. ImmiAccountにログイン
  2. 「My applications」をクリック
  3. 「New application」をクリック
  4. 「Working Holiday Visa(417)」をクリック
  5. Terms and Conditionsを読んで同意するにチェックを入れる
  6. ビザに関する質問
  7. 個人情報入力
  8. 入力した個人情報の確認
  9. 住所と連絡先の入力
  10. 申請に代理人を立てるかの質問
  11. 職業と学歴に関する質問
  12. 88日間の仕事で働いた会社情報の入力
  13. 医療や健康に関する質問
  14. 犯罪歴に関する質問
  15. ビザに関する内容理解
  16. ビザ申請に関するの内容理解
  17. 今までの回答の内容確認
  18. 必要書類の提出
  19. ビザ申請の提出
  20. ビザ申請料の確認と支払い方法の選択
  21. 支払い情報の入力
  22. 支払い完了
  23. 申請完了

以下で詳しく解説していきます。

ワーホリセカンドビザ申請①:ImmiAccountにログイン

オーストラリアワーホリのセカンドビザは、ImmiAccountから申請します。

そのため、まずはImmiAccountにログインします。

以下のリンクからImmiAccountのページへ行くことができます。

ImmiAccountのログインはこちらから

ワーホリセカンドビザ申請②:「My applications」をクリック

ログインをするとこのような画面になります。

左上に「My applications」と書かれたボタンがあるのでクリックをします。

ワーホリセカンドビザ申請③:「New application」をクリック

続いて左上にある「New application」をクリックします。

ワーホリセカンドビザ申請④:「Working Holiday Visa(417)」をクリック

続いて「Working Holiday Maker」をクリックします。

するとプルダウンが開かれます。

そこに出てきた「Working Holiday Visa(417)」をクリックします。

ワーホリセカンドビザ申請⑤:Terms and Conditionsを読んで同意するにチェックを入れる

左にあるリンク「View Terms and Conditions」と「View Privacy statement」を読み、真ん中の赤枠の箇所にチェックを入れます。

チェックを入れたら、右下の「Next→」をクリックし、次へ進みます。

ワーホリセカンドビザ申請⑥:ビザに関する質問に答える

続いてビザに関する質問に答えていきます。

最後の「Reference number type」の項目は、以下から選択することができます。

★Reference number type

  • Application ID
  • Transaction reference number(TRN)
  • Visa grant nunber

画像では、TRNを選択しています。

IDや番号がわからない場合は、いずれもファーストビザの詳細を見ると確認できます。

ワーホリセカンドビザ申請⑦:個人情報入力

続いて個人情報を入力していきます。

入力ができたら、右下の「Next→」をクリックし、次へ進みます。

ワーホリセカンドビザ申請⑧:入力した個人情報の確認

先ほど入力した個人情報が正しいか確認をします。

間違いがなければ、右下の「Next→」をクリックして次へ進みます。

ワーホリセカンドビザ申請⑨:住所と連絡先の入力

続いて住所と連絡先を入力します。

ワーホリセカンドビザ申請⑩:申請に代理人を立てるかの質問

セカンドビザの申請にエージェントなどの代理人を立てるかどうかの質問に答えます。

エージェントなどを使わずに自分で申請する場合は、「No」を選択しましょう。

そして連絡が取れるメールアドレスを入力します。

ワーホリセカンドビザ申請⑪:職業と学歴に関する質問

職業と学歴に関する質問に答えます。

ワーホリセカンドビザ申請⑫:88日間の仕事で働いた会社情報の入力

88日間の仕事で働いた会社情報の入力をします。

画像の赤枠「Add」をクリックすると情報を入力画面が開かれるので、それに沿って項目を埋めていきます。

入力ができたら右下の「Next→」をクリックして、次へ進みます。

ワーホリセカンドビザ申請⑬:医療や健康に関する質問

医療や健康に関する質問に答えます。

ワーホリセカンドビザ申請⑭:犯罪歴に関する質問

犯罪歴に関する質問です。

犯罪歴がない人は、全て「No」を選択しましょう。

ワーホリセカンドビザ申請⑮:ビザに関する内容理解

ワーホリビザについての内容を理解しているかのチェックです。

ここでは全て「Yes」を選択しましょう。

ワーホリセカンドビザ申請⑯:ビザ申請に関するの内容理解

ビザ申請についてのルール確認です。

ここでも全て「Yes」を選択しましょう。

ワーホリセカンドビザ申請⑰:今までの回答の内容確認

今まで入力してきた回答が全て正しいか確認をします。

間違いがなければ、次へ進みましょう。

ワーホリセカンドビザ申請⑱:必要書類の提出

いよいよ必要書類の提出です。

先ほど提出書類について述べましたが、再度確認します。

提出するのは、以下の通りです。

★オーストラリアワーホリのセカンドビザのための提出書類

  • パスポート
  • 銀行残高証明
  • ペイスリップなどの3ヶ月(88日)労働をした証明書類

こちらの画像が、パスポートと残高証明を除く、僕が3ヶ月の労働を証明するために提出した書類です。

★僕が提出した書類

  • ペイスリップ(13枚)
  • 銀行口座取引履歴
  • 雇用契約書

ペイスリップだけでもいいとは思いますが、たくさん証明する書類があった方が早くGrantされると思いました。

そのためペイスリップとは別に、銀行口座取引履歴と雇用契約書も提出しました。

結果として、申請後は秒でGrantされました。

銀行口座取引履歴とは、給料の入金履歴のことです。

銀行口座の入金履歴をスクショして添付しました。

ワーホリセカンドビザ申請⑲:ビザ申請の提出

ビザ申請の提出をします。

画像赤枠「→Submit Now」をクリックして、提出します。

ワーホリセカンドビザ申請⑳:ビザ申請料の確認と支払い方法の選択

ビザ申請料の確認と支払い方法の選択を行います。

ビザ申請料は、以下の通りです。

★オーストラリアワーホリのセカンドビザ申請料

  • 635ドル(2023年時点)

支払い方法は、以下の選択肢があります。

★オーストラリアワーホリのセカンドビザ申請料の支払い方法

  • クレジットカードorデビットカード
  • PayPal
  • UnionPay
  • BPAY

おそらくクレジットカードorデビットカードで支払う人が多いのではないでしょうか?

僕はデビットカードで支払いをしたため、この記事ではクレジットカードorデビットカードを選択した内容で解説していきます。

ワーホリセカンドビザ申請㉑:支払い情報の入力

支払い情報の入力をします。

入力ができたら右下の「Submit」ボタンをクリックします。

ワーホリセカンドビザ申請㉒:支払い完了

これで支払いが完了しました。

この時点で早い人だと、すでにGrantメールが届いていると思います。

僕もすぐにGrantメールが来たので。

ワーホリセカンドビザ申請㉓:申請完了

これにて申請完了です。

Grantされると画像のようなPDFが添付されたメールが送られてきます。

まとめ

オーストラリアワーホリのセカンドビザ申請方法を解説してきました。

セカンドビザの申請方法は、以下の流れで行います。

★オーストラリアワーホリのセカンドビザ申請方法

  1. ImmiAccountにログイン
  2. 「My applications」をクリック
  3. 「New application」をクリック
  4. 「Working Holiday Visa(417)」をクリック
  5. Terms and Conditionsを読んで同意するにチェックを入れる
  6. ビザに関する質問
  7. 個人情報入力
  8. 入力した個人情報の確認
  9. 住所と連絡先の入力
  10. 申請に代理人を立てるかの質問
  11. 職業と学歴に関する質問
  12. 88日間の仕事で働いた会社情報の入力
  13. 医療や健康に関する質問
  14. 犯罪歴に関する質問
  15. ビザに関する内容理解
  16. ビザ申請に関するの内容理解
  17. 今までの回答の内容確認
  18. 必要書類の提出
  19. ビザ申請の提出
  20. ビザ申請料の確認と支払い方法の選択
  21. 支払い情報の入力
  22. 支払い完了
  23. 申請完了

この記事で全ての流れを解説しているので、わからない場合は再度記事を読み直して確認をしましょう。

これでビザを申請するためのエージェント要らずです。

これで終わります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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