
国際学生証を発行するかどうか迷っている人「国際学生証というものを聞いたことがあるけど本当に必要なのかな?メリットはどんなものがあるのだろうか?」
このような疑問に答えていきます。
★本記事の内容
- 国際学生証のメリットと発行すべき人→東南アジアへの旅行であれば必要ないかも
こんにちは、Daisukeです。
僕は、この記事を執筆時で17か国を旅行しました。
そのうちの何か国は国際学生証を発行してから訪れました。
国際学生証を発行すると様々ないいことがありました。
僕は、国際学生証の存在があまり知られていないような気がします。
学生であれば誰でも発行できるのでもっとメジャーな存在になってもいいと思います。
この記事では、そんな国際学生証のメリットや発行するべき人を解説していきます。
国際学生証とは?

国際学生証 (ISIC) は世界で唯一認められている国際学生身分証明書であり、ユネスコ, UNTWO、その他政府機関や機構団体にも推奨されています。世界で毎年500万人以上の学生達がISICカードを利用して特典を享受しています。カードは発行より1年間有効です。
ISIC JAPAN
世界で唯一認められている国際学生身分証明書ということなので、海外で自分が学生であるということを証明したいときに自分が通っている日本の大学の学生証を見せても何の証明にもなりませんし、日本語で書かれていることが多いと思うので理解してもらえませんが、この国際学生証を見せれば証明することができます。
自分が学生だということを証明できれば(つまりこの国際学生証を見せれば)、様々な恩恵を受けることができます。
国際学生証を発行するメリット
では早速国際学生証を発行するメリットを見ていきましょう。
観光地や美術館などで入場料の割引が受けられる

海外旅行に行ったとき、なるべくお金を節約したいと考える人も多いのではないでしょうか?
そんなときに役立つのがこの国際学生証です。
観光地に入場するためのチケットを買うときに、窓口で国際学生証を見せると何%割引とか書いてあるところでこの国際学生証を見せれば割引で入場することができます。
僕はクロアチアのドゥブロブニクに行ったときにOld Townの城壁に登ろうとしましたが通常だと入場するのに日本円で約2500円かかるところを、国際学生証を持っていたおかげで約800円で入場することができました。
このように半額以下で入場できるようになるところもあるので持っておくことをおすすめします。
観光地だけでなく美術館や博物館なども同様に記載があれば割引してもらえます。
さらに海外だけでなく日本でも六本木ヒルズの展望台が600円割引されたりなどあるので日本でも使い道があります。
日本での使い道もたくさんある

先ほど六本木ヒルズの展望台の割引の話をしましたが、日本の日常生活でも国際学生証の恩恵を受けることができます。
まず東京限定になってしまいますが、東京紀伊国屋書店で洋書や洋雑誌を買うと15%オフで購入することができます。
また女性にうれしいものであれば、ネイルサロンルピナスでマニキュアが10%オフでやってもらえます。
個人的に1番うれしいのは、和民、坐和民、鳥メロなどの居酒屋で国際学生証を見せれば料金を5%オフにしてくれます。
このように日本での使い道もあります。
国際学生証を発行するデメリット
国際学生証を発行するデメリットは思いつきませんが、しいて言うなら発行するのに1800円かかるということと、有効期限が1年しかないことです。
ただ旅行して観光地に行って入場料を割引してもらえば元なんてすぐに取れると思います。
またよく鳥メロ、和民などの居酒屋に行く人は1年でかなりお得に飲食できると思います。
国際学生証を発行するべき人

海外に行く予定のある人は、必ず発行した方がいいです。
ただ東南アジアなどの発展途上国に行く場合でしたら必要ないと思います。
そのような国では割引されるところがほとんどないと思われます。
ただ中には割引してくれるところもあるかもしれないので、1度自分が行く国でどんなお得なものがあるのか調べてみるといいかもしれません。
英語のサイトになってしまいますが、こちらから調べられます。

また海外に行かない人でもよく和民、鳥メロなどの居酒屋に行く人も発行するべきだと思います。
まとめ
海外旅行に行く人であれば様々な観光地、博物館、美術館で入場料の割引を受けられるので必ず発行するべきだと思います。
また海外に行かなくても本が割引になったり、居酒屋が割引になったりなど日本でもたくさんのメリットがあるので発行する価値はあると思います。
特に居酒屋によく人は発行するべきだと思います。
この記事を読んでいただいた人の中で、1人でも国際学生証のメリットやどんな人が発行するべきか参考になった人がいれば、うれしいです。
これで、終わります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。