
パスポートの更新のやり方がわからない人「パスポートの有効期限が切れそうだけど更新のやり方がわからん。何かいるものがあるのかな?何にもわからないや。」
このような悩みを解決していきます。
★本記事の内容
- パスポートの更新のやり方を解説していきます
こんにちは、Daisukeです。
海外旅行へ行く前には必ずパスポートの有効期限を確認しましょう。
有効期限が切れていたら渡航できませんよ。
僕は有効期限を確認せずに空港まで行き、必要な有効期限が足りずに出国できなかった経験があります。
【失敗談】パスポートの残存有効期間が足りず、出国できなかった話
そんなパスポートの失敗をしたことのある僕が、パスポートの更新のやり方を解説していきます。
パスポート更新でいるもの

まずパスポートを更新する際に必要ないるものをそろえなければなりません。
★パスポート更新でいるもの
- 一般旅券発給申請書
- 住民票の写し
- 顔写真
- 有効旅券
- 戸籍謄本又は抄本
パスポートを更新するのにはこの5つが必要です。
これらが用意できていないと更新手続きができないので注意してください。
では1つずつ解説していきます。
一般旅券発給申請書
難しい言い方をしていますが、これがいわゆるパスポートの更新を申請する申請書です。
なので1番必要なものです。
この一般旅券発給申請書は、ダウンロード申請書と手書き書式の申請書の2種類のどちらかを選ぶことができます。
ダウンロード申請書は自宅のパソコンやスマートフォンで外務省のパスポート申請書ダウンロードのページから申請書をダウンロードして印刷して自宅で必要事項を書き込んでいくことができます。
なのでパスポート申請窓口で無駄な時間を過ごさずにスムーズに申請を行うことができます。
もちろんダウンロードするのがめんどくさいという人や自宅に印刷する設備が整っていない人は、手書き書式の申請書を使用すればいいです。
ただこの手書き書式の申請書はパスポート申請窓口でしか手に入れられないので注意してください。
住民票の写し
住民票の写しはパスポート更新をする人の全員が必要という訳ではありません。
必要となる人は以下の通りです。
- 住民基本台帳ネットワークシステムの利用を希望されない方
- 住民登録をしていない単身赴任先や就学先等の都道府県で申請される方(この場合,都道府県によっては対応が異なりますので,詳細は申請先のパスポートセンターにて確認ください。)
この2つのどちらかに当てはまる人は住民票の写しを用意しなければなりません。
当てはまらない人はスルーでオッケーです。
顔写真
顔写真は、縦45㎜×横35㎜のものを用意してください。
用意できたら先ほどの一般旅券発給申請書をダウントードして印刷した人はその用紙の写真を貼る場所に貼ってください。
手書き書式の申請書の人はそのままパスポート申請窓口まで持っていってそこで貼ってください。
有効旅券
現在手元にあるパスポートのことです。
新しく更新したパスポートと間違えて使わないよう、新しいパスポートと古いパスポートを区別するためにパスポート申請窓口で穴を開けられます。
戸籍謄本又は抄本
こちらは市役所で貰うことができます。
ただ貰う際に自分の本籍を本人確認のために伝えなければなりません。
大人の方は自分の本籍はだいたいわかっていらっしゃると思いますが、学生などでまだ実家暮らしの人は自分の本籍がわからない人もいるかもしれません。
ずっと同じところに住んでいるのであれば、現在の住所が本籍の可能性が高いですが、引っ越しが多い人は自分の本籍が現在の住所と違うこともあります。
なので不安な人は両親など本籍がどこかわかっていそうな人に聞いてから市役所へ行き、戸籍謄本又は抄本を貰いに行きましょう。
パスポート更新のやり方

パスポート更新の中で一番めんどくさいのが書類などいるものをそろえるところです。
なので書類などをそろえることができれば後の流れは簡単です。
申請書類を持ってパスポート申請窓口へ行き、手続きをしてもらうだけです。
ただ気を付けるポイントが2つあります。
★気を付けるべき2つのこと
- 手数料
- 受け取りまでの日数
手数料
パスポートを更新するには手数料がかかります。
この手数料は5年用、10年用パスポートによって値段が変わってきます。
パスポートの種類 | 収入印紙 | 都道府県収入証紙 | 合計 |
10年有効パスポート | 14,000円 | 2,000円 | 16,000円 |
5年有効パスポート(12歳以上) | 9,000円 | 2,000円 | 11,000円 |
5年有効パスポート(12歳未満) | 4,000円 | 2,000円 | 6,000円 |
手数料が結構かかりますが、ここでケチって5年有効パスポートを選んでしまうと、結果として5年経ったらまた更新しないといけないので、合計22,000円となってしまい6,000円の損をしてしまいます。
なのでよほどのことがない限り10年有効パスポートを選んだ方がお得だとおもいます。
この手数料は申請の時ではなく、申請後の受取の日に用意すればオッケーです。
受け取りまでの日数
受け取りまでの日数は場所や地域によって違ってきますが、だいたい6日から8日で受け取りできるようになります。
なので申請してから翌日に受け取ることはほとんど不可能に近いです。
なので出発の3日前くらいにパスポートの有効期限が切れていたり、残存有効期間が足りなかったりすることに気づいても、その時はもう手遅れです。
なのでパスポート更新には約1週間ほど日数が必要だということを頭に入れておいて、余裕をもってパスポートを更新しましょう。
まとめ
パスポート更新で1番大変なのは書類などの必要なものをそろえることです。
★パスポート更新でいるもの
- 一般旅券発給申請書
- 住民票の写し
- 顔写真
- 有効旅券
- 戸籍謄本又は抄本
これらのものを用意しなければなりません。
ただ用意できれば、パスポート申請窓口で手続きをしてもらうだけなので後は楽です。
しかし手数料や受け取りまでの日数をしっかり頭に入れておかないとせっかく計画していた旅行が行けなくなってしまう可能性もあるのでそこは注意しましょう。
この記事を読んでいただいた人の中で、1人でもパスポート更新でいるものや、パスポート更新のやり方の参考になった人がいれば、うれしいです。
これで、終わります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。