
国際線の飛行機に乗り遅れたらどうなるのか知りたい人「国際線の飛行機に乗り遅れたらどうなるんだろう?そういうときのために実際に飛行機に乗り遅れた人の話を聞きたい。」
このような疑問に答えていきます。
★本記事の内容
- 2回も国際線に乗り遅れた経験談
こんにちは、Daisukeです。
僕は、この記事を書いている時点で17か国を旅行しました。
その中で国際線の飛行機に乗り遅れたことがありました。
乗り遅れた経験がある人は少ないと思いますが、僕は2回も乗り遅れてしまいました。
しかも両方とも僕のバカみたいなミスのせいで乗り遅れてしまいました。
ビジネスではなく、ただの海外旅行で飛行機に乗り遅れる、しかも2回も乗り遅れる人なんてなかなかいないと思うので、この記事ではその体験談を書いていこうと思います。
1回目の飛行機に乗り遅れた話

あれは大学2年生の春休みのことでした。
いつもは1人で旅行しているので今回も1人で東南アジアをぶらぶら周ろうかなと思っていましたが、友達も行きたいということだったのでその友達と2人でタイ、ベトナム、カンボジアを1週間で周ろうということになりました。
1人旅だったら、なるべく安く旅の費用を抑えたいのでそれぞれの国の国境を超えるのにバスを使ったと思います。
しかし今回は2人での旅行、そしてその友達は初海外だったので、さすがに初めての海外旅行で国境を超えるために東南アジアのボロボロのバスに乗らせるのはかわいそうだったので、飛行機で国境を超えることにしました。
旅行当日、2人で中部国際空港に向かい、そこからタイのドンムアン空港へ行きました。
ベトナム、カンボジア、タイの順で周る予定だったのでドンムアン空港経由でベトナム・ハノイへ行く予定でした。
ただ午後5時くらいにドンムアン空港に到着してハノイのノイバイ国際空港へ向かう便が次の日の朝7時くらいだったので、ドンムアン空港近くのドミトリーで1泊することになりました。
その夜はドンムアン空港からちょっと歩いたところにあるローカルな屋台通りのご飯屋さんで晩飯を食べました。
僕は、チキンセットみたいなものを頼み、友達はスパイシーチキンみたいなものを頼みました。
僕の頼んだものはおいしかったですが、友達が頼んだスパイシーチキンが思った以上にタイ的にスパイシーだったらしく、食べれなくて僕にくれました。
僕も残すのももったいなかったのでスパイシーさを我慢してそれを完食しました。
それが間違いでした。
次の日、早朝の便ということもあり、飛行機に間に合うくらいのちょっと遅めに空港に到着しました。
まずチェックインをしなければならないのですが、昨晩食べたスパイシーチキンのせいでう〇こがピーピーになっていました。
なのでチェックインの前にトイレに行きたくなってしまいました。
けっこう時間をかけて用をすませて、チェックインカウンターに向かいました。
しかしチェックインカウンターに到着すると、僕らが乗る予定だったノイバイ空港行きの便のチェックインは締め切られていました。
しかも締め切られたのは、僕らがチェックインカウンターに到着する5分前のことでした。
5分前だったのでまだなんとかなるだろうと思い、カウンターのお姉さんに頼みましたがどうにもなりませんでした。
その時点で飛行機の乗り遅れが確定しました。
昨晩スパイシーチキンを無理して食べなければトイレに行かずに済み、飛行機に乗り遅れることはなかったでしょう。
どうすればいいかカウンターのお姉さんに聞くとサービスカウンターに行けば何とかなるらしかったので、サービスカウンターに向かいました。
そこで飛行機に乗り遅れたと伝えると追加料金を払えば次の便に乗れると言われたので、日本円で1人約3000円を支払いなんとかハノイ・ノイバイ空港に到着することができました。
★飛行機に乗り遅れた原因
- う〇こ
★飛行機に乗り遅れた時の対処方法
- サービスカウンターに行き、追加料金を払う
2回目の飛行機に乗り遅れた話

あれは大学3年生の夏休みのことでした。
前回の長期休暇は友達とタイ、ベトナム、カンボジアに行ったので今回は1人でマレーシア、ブルネイ、シンガポールを1週間で周ろうと思いました。
今回は陸続きの国ではなかったので飛行機で国境を超えるという選択肢しかありませんでした。
シンガポール、ブルネイ、マレーシアの順で周る予定を立てました。
そしてシンガポール観光までは順調に楽しめていました。
シンガポールからブルネイに飛ぶのと、マレーシアを経由してブルネイに飛ぶのはなぜかマレーシア経由の方が安かったので、シンガポール・チャンギ空港から1度マレーシア・クアラルンプール国際空港に飛んでそこからブルネイ国際空港へ向かうことにしました。
これまたクアラルンプールからブルネイに飛ぶのに時間がかなりあったので、当初は空港泊をする予定でしたが、クアラルンプール国際空港をぶらぶらしていると「Capsule By Container Hotel」という空港内にあるカプセルホテルがあったのでそこで1泊することを決めました。
これが間違いでした。
これまた空港直結ホテルだったのでチェックイン時間ギリギリに行けば間に合うだろうと思って、しかもカプセルホテルが意外と快適だったのでギリギリまで寝てしまいました。
翌朝、ギリギリの時間にチェックインカウンターに行こうと思い、どこのチェックインカウンターか確認するため電子案内板を見ました。
しかし僕が乗る便のところにはCLOSEDと表示されていました。
ここで僕は冷静に悟りました。
「また飛行機に乗れない。」
僕は1度国際線の飛行機に乗り遅れた経験があったので、どうすればいいのか分かっていました。
ただこのまま諦めるのは嫌だと思い、ネット予約していたのでキャンセルできないかと思ってスマホをいじり倒しましたがキャンセルはできませんでした。
諦めてドンムアン空港の時と同じようにサービスカウンターに行って、追加料金を払ってブルネイに到着することができました。
★飛行機に乗り遅れた原因
- ギリギリにチェックインしようと思った
★飛行機に乗り遅れた時の対処方法
- サービスカウンターに行き、追加料金を払う
さいごに
僕が国際線の飛行機に乗り遅れた原因はどちらともギリギリの時間に空港でチェックインをしようと思ったことです。
ドンムアン空港では時間に余裕をもって到着していれば、う〇こをしててもチェックインできたと思いますし、クアラルンプール国際空港でも空港直結だったんだから少し早めにホテルを出れば間に合っていたと思います。
なので国際線の飛行機に乗り遅れないためには、余裕をもって空港に到着することが大事です。
こちらの記事で空港に何時間前に到着しておくべきか解説しています。
飛行機に乗り遅れないようにぜひ参考にしてください。
この記事を読んでいただいた人の中で、1人でも国際線の飛行機に乗り遅れたらどうするべきか参考になった人がいれば、うれしいです。
これで、終わります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。