
通学時間の限界を知りたい大学生「大学生はどのくらいの通学時間の人が多いんだろう?僕は家から学校まで遠いから2時間くらいかかるけど、通学時間の限界はどのくらいなのかな?」
このような疑問を解決していきます。
★本記事を読むべき人
- 大学生の通学時間がどのくらいなのか知りたい人
- 電車通学をする大学生
- 電車通勤をする人
- 電車での過ごし方を知りたい大学生
★本記事の内容
- 大学生の通学時間は2時間が限界なのか?
- 大学生の通学時間の平均
- 僕の体験談
- 有意義な通学時間の過ごし方
こんにちは、Daisukeです。
僕は、実家から大学まで、電車とバスを使って、約2時間かけて通っています。
この2時間という時間は割と長い方なのではないでしょうか?
このように実際に2時間かけて通学していた僕の経験から大学生の通学時間は2時間が限界なのかを、実際のデータを示しながら解説していきます。
そしておまけに通学時間を有意義に過ごすための方法も紹介していきます。
大学生の通学時間は2時間が限界なのか?

初めに大学生の通学時間は2時間が限界説について僕自身の見解をお話しします。
通学時間2時間の大変さ
最初にお伝えしましたが、僕は実家から大学まで電車とバスを使い、片道約2時間かけて通学していました。
率直な感想は、長いです。
これがたまにのお出かけでの2時間ならまだ大丈夫ですが、これが毎日となるとなかなかしんどいです。
さらにこの時間的な辛さだけでなく、電車通学の場合、2時間とは言わないですが、ある程度の時間は満員電車に乗らなけれなならないと思います。
これがさらに辛さに追い討ちをかけます。
何時に家を出なければならない?
そして授業が1限からある場合もかなりしんどいと思います。
仮に1限の授業が9時から始まるとすると、その最低でも2時間前には家を出なければなりません。
単純に考えて2時間前なので7時です。
ただ7時に家を出てもギリギリの到着になってしまいます。
電車の遅延などの様々なイレギュラーを考慮して、もっと早く家を出る必要があると考えられます。
余裕を持って8時30分に大学到着と考えると家を出るのは6時30分です。
そこに合わせるために朝起きる時間も必然的に早くなってしまいます。
朝起きるのも前日に課題を夜遅くまで行っていた場合、きついと思います。
そう考えると学生寮とか一人暮らしの人とかだと徒歩、自転車で数分、電車で数分なので羨ましいですよね。
一概に2時間が限界とは言えない
お伝えした通り、2時間の通学時間は大変です。
ただ大学の通学時間の限界が2時間かと言われると必ずしもそうとは言えません。
ただこれまでにお伝えした乗り越えなければならない壁がいくつかあります。
★大学生の2時間の通学時間での大変なこと
- 通学時間の長さ
- 長時間の満員電車
- 朝が早くなる
この3つが耐えられるのであれば、2時間以上でも問題ないでしょう。
通学時間に関しては、その時間をNetFlixなどを見て有意義に過ごせるように準備をしていれば割と時間が経つのが早いと思います。
満員電車も通勤通学ラッシュ時間を避ければ、大丈夫でしょう。
朝早く起きたくなければ、極論ですが1限の授業を取らなければ問題ないでしょう。
ただ誰しもがこの3つに耐えられるわけではないと思います。
なので結論としては、2時間でも大丈夫な人もいるし、限界だと感じる人もいるということになるでしょう。
大学生の通学時間の平均は?

ちなみに大学生の通学時間の平均が気になる方もいると思うので調べてみました。
大学生の通学時間の平均(実家暮らし)

順位 | 通学時間 | 割合 |
---|---|---|
1位 | 31~60分 | 31.2% |
2位 | 61~90分 | 29.4% |
3位 | 91~120分 | 18.7% |
4位 | 21~30分 | 8.5% |
5位 | 121分以上 | 5.7% |
6位 | 11~20分 | 5% |
7位 | 0~10分 | 1.6% |
実家暮らしの通学時間の平均時間のグラフです。
実家暮らしの場合、緑、ピンク、水色で示されている31〜120分の間の人がほとんどを占めていることが分かります。
一方で、オレンジで示されている、121分以上、つまり2時間以上の人も5.7%いることもわかります。
このような人たちは、先ほど述べた3つのことに耐えられているのでしょう。
大学生の通学時間の平均(学生寮)

順位 | 通学時間 | 割合 |
---|---|---|
1位 | 0~10分 | 58.5% |
2位 | 11~20分 | 20.4% |
3位 | 31~60分 | 9.5% |
4位 | 21~30分 | 9.0% |
5位 | 61~90分 | 1.8% |
6位 | 91~120分 | 0.8% |
学生寮に住んでいる人はやはり半分以上が10分以内で大学に通っています。
個人的には、学生寮なのにも関わらず、1時間以上かけて大学まで通学している人がいるということに驚きました。
どこの大学の寮なのか気になります。
大学生の通学時間の平均(アパート等の一人暮らし)

順位 | 通学時間 | 割合 |
---|---|---|
1位 | 0~10分 | 44.2% |
2位 | 11~20分 | 33.1% |
3位 | 31~60分 | 12.1% |
4位 | 21~30分 | 8.4% |
5位 | 61~90分 | 1.6% |
6位 | 91~120分 | 0.6% |
7位 | 121分以上 | 0.1% |
学生寮に住んでいる人たちと同様にアパート等での一人暮らしの人たちもやはり通学時間は短いです。
ほとんどが20分以内で学校に通学できています。
実家暮らしで2時間近くかけて通学している人からしたら何と羨ましいことでしょうか。
大学の通学時間のおすすめの過ごし方

最後に大学時代に約2時間かけて大学まで通学していた僕が、おすすめの通学時間の過ごし方を紹介していきます。
これを実行すれば、通学の長さを感じなくなるかもしれません。
動画を見る
僕が1番やっている過ごし方が動画を見ることです。
映画はちょっと厳しいですが、ドラマ1本見るのは、余裕でできます。
僕は、基本的にNetFlixで海外ドラマを見たり、鬼滅の刃を2倍速で見たりしていました。
NetFlix以外には、DAZNでサッカーの試合のハイライトを見たりしていました。
NetFlixもDAZNも有料なので、まずは、無料で試したいという人は、U-NEXTがおすすめです。
31日間の無料トライアルができるので、とりあえずお試しで使ってみるのもいいかもしれないです。
それでいいと感じたら継続してもいいですし、解約して、NetFlixなど他の有料のものに変更してみてもいいと思います。

音楽を聴く
本当にぎゅうぎゅうの満員電車の時は、何もできません。
ただ、イヤホンさえあれば、隣の密着しているおっさんの鼻息なんて聞かずに、好きな音楽を聴いていられます。
僕はSpotifyを利用しています。
Spotifyでは学割が使えます。
通常料金が980円のところ、学割を使えば480円で利用できるのでSpotifyを利用する場合は、ぜひ学割を利用しましょう。
ちなみに学割を使えば1ヶ月無料が特典として付いてきます。
読書をする
一度、電車の中を見渡してみてください。
みんなスマホに夢中です。
そんななか、1人読書をしていると、一目置かれますし、少数派になれます!
一目置かれたい人や、少数派になりたいと思ってる人には、おすすめです。
僕は、そう思ってるので、電車で読書をしているときは、少しだけ気分がいいです。
大学の課題をする
電車の時間を無駄にしないためにも、電車内で課題をやってしまうのもおすすめです。
できることは、限られてきますが、レポートだったら、スマホのWordアプリを使って書けますし、
工夫してやると割といろいろできます。
勉強する
高校も電車通学だった人は、大学受験の時に、電車内で、英単語覚えたり、古文の単語覚えたりしてませんでしたか?
大学生になってからもやればいいじゃないですか!
電車の中で、大学のテストや、小テストの勉強をすれば、電車以外の時間で他のことができるので、いいですよ。
英単語を勉強したい場合は、わざわざ単語帳を開かなくても、スマホに覚えたい単語をメモして、それで覚えることもできます。
そうすれば、一目が気になる人もただスマホをいじっているだけと思われるだけなので、おすすめです。
また、英語じゃなくても語学を勉強したいと思っている人は、Duolingoという勉強アプリがおすすめです。
10分あれば、1レッスンが終わりますし、ゲーム感覚で学習できます。
僕は、これでフランス語を勉強しています。
ゲームをする
とにかくゲームしたいとか、勉強なんてしたくないという人は、ゲームしてもいいと思います。
僕もはじめのころは、ゲームしてました。
特に、クラッシュオブクランやプロスピAを電車で楽しんでました。
そこで分かったことは、電車でスマホゲームするなら、縦画面のゲームがおすすめです。
横画面だと、電車で座れないとき、手すりや、つり革を持てません。
満員電車だと電車が揺れたら、隣のおっさんにぶつかっていやな思いをするかもしれません。
なので、立ってスマホゲームをするなら、縦画面のゲームにすることをおすすめします。
もちろんSwitchとかやってもいいと思います。
メールの削除
特に就活生ですが、いろんな就活サイトにメールアドレス登録していると、登録してもないよくわからない就活のところからメールがくることがあります。
そういうところに限って、大量にメールを送ってくるので、すぐに溜まってしまいます。
なので、このような嫌でめんどくさい作業を電車のスキマ時間でやれるといいかもしれません。
まとめ
大学生の通学時間は2時間が限界なのかを解説してきました。
個人的には、以下の3つが2時間くらいの通学で感じた大変なことでした。
★大学生の2時間の通学時間での大変なこと
- 通学時間の長さ
- 長時間の満員電車
- 朝が早くなる
これらのことに耐えられるのであれば、2時間以上でも問題はないと思います。
ただ僕は、2時間という時間でもとても長く、大変だと感じていました。
限界と感じるか、感じないかは人それぞれだということです。
ただ通学時間を有意義に使うことはできると思います。
動画を見たり、本を読んだり、勉強したり、メールを削除したりしたらいいと思います。
また自分なりの楽しい過ごし方を探してみるのもいいかもしれません。
この記事を読んでいただいた人の中で、1人でも僕の電車での通学時間の有効的な過ごし方が参考になった人がいれば、うれしいです。
これで、終わります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。