
前腕の筋トレで腕を最強に太くしたい人「前腕がパンパンになっているとかっこいいよな。外国人、特にシルベスター・スタローンの前腕はパンパンで、あれこそ最強というべきだと思うな。どんなメニューをやったらあんな前腕を手に入れられるのだろう?」
このような疑問に答えていきます。
★本記事の内容
- シルベスター・スタローンの筋トレメニュー
- 前腕がパンパンになる最強の筋トレメニュー
こんにちは、Daisukeです。
みなさん、筋トレがんばってますか?
筋トレをして1番筋トレをしてる感が目立つのは、脚でもなく、背中でもなく、腕ですよね。
特に夏なんかは、半そでを着ると前腕があらわになるので目立ちます。
そんな時、前腕がバッキバキの人を見るとすごいと思います。
この記事では、前腕をパンパンに太くし、最強の前腕を手に入れるための最強の筋トレメニューを紹介していきます。
前腕の筋トレで最強なのはシルベスター・スタローン

衝撃のシルベスター・スタローンの前腕
シルベスター・スタローンといえば、映画「ランボー」、「ロッキー」、「エクスペンダブルズ」などでかっこいいアクションを見せてくれます。
そしてシルベスター・スタローンといえば、筋肉だと思います。
70歳を超えたいいおじいちゃんにも関わらずいまだにあの筋肉を維持しているのはすごいと思います。
そんなシルベスター・スタローンの筋肉についてググっているとある写真を見つけました。
僕はその写真に衝撃を受けました。
それがこちらです。
シンプルなファッションでかっこいいですが、それよりも前腕の血管がはち切れそうなくらい浮き出ています。
僕はこの画像を見てからこんな前腕になりたいなと思うようになりました。
そして腕トレのモチベーションが下がってきているときはこの画像を見てモチベーションを上げています。
シルベスター・スタローンの前腕の筋トレ最強メニュー
どんなトレーニングをしたらあんな血管が浮き出る前腕になるのか気になって調べてみました。
いろいろ調べるとどうやらシルベスター・スタローンは週6でジムでトレーニングを行うそうです。
しかも午前と午後の2回に分けて行うそうです。
その中でも「ランボー」、「ロッキー」、「エクスペンダブルズ」の撮影のための4週間行ったハードなトレーニングメニューを海外のサイトで見つけました。
・ Sylvester Stallone Workout Routine, Bodybuilding, and Diet Plan
月、水、金の午前
月曜、水曜、金曜の午前中は、胸、背中、腹筋です。
- インクラインベンチプレス(4セット、8~10回)
- ダンベルフライ(4セット、10~12回)
- クローズグリップベンチプレス(5セット、6~8回)
- ワイドグリップチンニング(6セット、8~10回)
- ベントオーバーワンアームラテラルレイズ(4セット、8~10回)
- クローズグリップシーテッドロウ(4セット、10~12回)
- レイズドレッグクランチ(3セット、8~10回)
- シーテッドエクステンション(3セット、8~10回)
月、水、金の午後
午後は、肩、腕、そしてまた腹筋です。
- ミリタリープレス(4セット、8~10回)
- サイドラテラルレイズ(4セット、10~12回)
- ベントオーバーダンベルフライ(5セット、6~8回)
- バーベルカール(3セット、8~10回)
- シーテッドインクラインダンベルカール(3セット、8~10回)
- コンセントレーションカール(4セット、10~12回)
- ライイングサイドレイズ(3セット、8~10回)
- ベントオーバーワンアームラテラルレイズ(3セット、8~10回)
- ケーブルプルダウン(3セット、10回)
- レッグレイズ(3セット、8~10回)
- デクラインシットアップ(3セット、8~10回)
- オブリーククランチ(3セット、6~8回)
火、木、土の午前
火曜、木曜、土曜の午前はふくらはぎ、大腿のトレーニングです。
- シーテッドカーフレイズ(4セット、8~10回)
- スタンディングカーフレイズ(4セット、10~12回)
- スタンディングバーベルオルタネートカーフレイズ(5セット、8~12回)
- インクラインレッグプレス(4セット、8~10回)
- スクワット(4セット、8~10回)
- シーテッドレッグエクステンション(4セット、8~10回)
- レッグカール(4セット、10~12回)
- レッグエクステンション(4セット、10~12回)
- スティッフレッグデッドリフト(4セット、10~12回)
火、木、土の午後
午後は、三角筋、僧帽筋、そして腹筋です。
- リアデルトフライ(4セット、8~10回)
- ケーブルクロスオーバー(4セット、10~12回)
- リバースペックデックフライ(5セット、8~12回)
- バーベルシュラッグ(4セット、8~10回)
- バーベルアップライトロウ(4セット、8~10回)
- フラットベンチケーブルロウトゥネック(4セット、8~10回)
- アブクランチ(4セット、8回)
- オブリーククランチ(4セット、10回)
- ケーブルクランチ(4セット、10~12回)
簡単に真似できる前腕の筋トレ最強メニュー

シルベスター・スタローンの筋トレメニューを紹介しました。
シルベスター・スタローンの筋トレメニューでは、バーベルカールなど腕を鍛える種目はありました。
しかし、前腕を鍛える種目は見つかりませんでした。
でもさすがにあれだけのハードメニューをやっていれば、あれだけの最強の前腕を手に入れることができるのでしょう。
ただ一般の僕達があれだけのメニューを真似するのは、かなりしんどいと思います。
なので簡単に真似できる前腕の筋トレ最強メニューを紹介していきます。
リストカール
手首を軸にして前腕を収縮させるのを意識して動かします。
前腕は他の筋肉と違い、低負荷高反復させるのが重要なので20回から30回で限界が来る重量で行いましょう。
★ポイント
- 肘を固定する
- 下ろすときにギリギリまで指を伸ばしきる
- 戻すときに収縮させる
リバースリストカール
先ほどのリストカールの手を逆に持ち替えて同じように行います。
またバーベルがない場合にはダンベルでもリストカールを行うことができます。
ハンマーカール
ハンマーカールは、上腕二頭筋と腕橈骨筋を鍛えることができます。
★ポイント
- 手のひらを内側に向ける
- 肘を少しだけ後ろに出す
- 少し肘を開く
- 上げきったところで筋肉を収縮させる
グーパー法
器具も場所も選ばずどこでもできるトレーニングです。
どこでもできますが、お風呂の中でやると効果的です。
地味ですが、回数を重ねていくとじわじわつらくなってきます。
まとめ
シルベスター・スタローンのような肉体、そしてパンパンの前腕を手に入れるには、過酷なトレーニングが必要だということがわかりました。
彼のようなパンパンの最強の前腕になりたいなら彼のメニューをまねてみるのもいいですが、そこそこのパンパン具合でいいと思う人は適度にリストカールやハンマーカールなどをやって前腕を最強にしていきましょう。
この記事を読んでいただいた人の中で、1人でもシルベスター・スタローンのメニューや前腕の筋トレ最強メニューが参考になった人がいれば、うれしいです。
これで、終わります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。