
珍しい国「スロベニア」に行った人の話を聞きたい人「スロベニアってどんな国でどのこにあるんだ?どんな観光地があるのだろうか?治安は大丈夫なのかな?」
このような疑問に答えていきます。
★本記事の内容
- スロベニアに行った感想
こんにちは、Daisukeです。
僕はこの記事を書いている時点で17か国を旅行しました。
みなさんがよく知っている国にも行きましたが、みなさんが行かないような珍しい国にも何か国か行きました。
そのうちの1つが「スロベニア」です。
そのほかの珍しい国について知りたい人はこちらの記事へどうぞ。
この記事ではスロベニアがどんな国で、どこにあって、どんな観光地があるのかを僕が行った感想と共に解説していきます。
スロベニアについて

国名:スロベニア
首都;リュブリャナ
1991年、旧ユーゴスラヴィアから独立をとげたスロヴェニア。ユリアン・アルプスには自然の美が息づき、アドリア海沿岸の都市には歴史の染み込んだ美しい旧市街が残る。そして6000ヵ所以上ある鍾乳洞では、水と石が自然のオブジェを造り出す。イタリアとの国境には最高峰のスロヴェニアのシンボル・トリグラフ山が。また南西のイストラ半島は海を挟んでヴェネツィアの向かいにあり、イタリア文化の影響を受けた美しい町が点在する。日本の四国ほどの大きさしかないが、緑で覆われ、変化に富んだ美しい風景があふれる国だ。
地球の歩き方
ユーゴスラビアと聞くといまだに悪いイメージを持つ人がいるかもしれませんが、今では何の危なさもありません。
日本ではあまりなじみのない国ですが、ヨーロッパなどではスキーリゾートの地としてよく知られています。
なので海や山に囲まれていて自然豊かな国です。
スロベニアってどこにある?
中央ヨーロッパのごちゃごちゃ国があるところの1つがスロベニアです。
国土は四国ほどの大きさしかないので小さい国です。
なぜスロベニアがメジャーな観光地ではないのか地図を見ればわかると思います。
スロベニアの北にはオーストリア、ドイツ。
東にはハンガリー。
南にはクロアチア。
西にはイタリア。
イタリアとスロベニアどっちに行きたいか聞かれてスロベニアと答える人は誰もいないでしょう。
こんなに有名で人気の国に囲まれてしまっているのでほとんどの人がスルーしてしまうのです。
珍しい国「スロベニア」に行った感想
僕はスロベニアの首都リュブリャナへ行きました。
もちろんスロベニアに絶対行きたいと思って訪れたわけではなく、チェコから南に下ってクロアチアまで陸路で行こうと思っていたので、その道中にスロベニアがあったのでどうせなら観光していこうとなりました。
リュブリャナでの観光は街歩きがメインになります。
プレシェーン広場

ここがリュブリャナの中心にある広場です。
プレシェーンの名前の由来は19世紀の詩人フランツェ・プレシェーンから来ていて、銅像が立っています。

このプレシェーンが書いた詩が現在のスロベニアの国家の歌詞になっているそうです。
フランシスコ教会

プレシェーン広場にあるフランシスコ教会です。
日曜の朝には市民が礼拝に訪れていて、その時だけ観光客も中に入れるそうです。
三本橋トロモスロウイエ

このような竜の銅像4つに守られた橋が3つあります。
そのなかでリュブリャニツァ川にかかる橋が人の往来が激しく有名な橋です。
スロベニアでは、おそらくフランスで有名なパリのアレクサンドル3世橋のような感じの位置づけの橋だと思います。
リュブリャナ城

リュブリャナ城の内部はカフェのようになっていて観光で疲れたらちょっとした休憩をすることができます。

カフェを楽しむだけでなく、城まで来るとリュブリャナ旧市街を一望できるので景色も楽しめます。
感想

スロベニアはただの通過点だと思っていたのでそこまで期待はしていませんでしたが、メジャーな観光地でないだけあって落ち着いた雰囲気があり、過ごしやすいところでした。
また中欧の国なのでグラーシュなどの料理もおいしく食べることができました。
治安は、悪そうな感じは全くしませんでした。
なので治安はいいと思います。
なのでもしスロベニアに来るのであれば、安心して観光できると思います。
さいごに
スロベニアは周りの国と比べると特に目立ったものはないですが、首都のリュブリャナではルネサンス様式、バロック様式などの建物が混ざり合っているのでその街並みを楽しむことができます。
また少し外れの方に行けば、山、海、湖があり、自然豊かな国なのでぜひ周辺の国に来たらついでに訪れてみてください。
この記事を読んでいただいた人の中で、1人でもスロベニアがどんな国でどんな観光地があるのかわかった人がいれば、うれしいです。
これで、終わります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。