【事実】筋トレは風邪予防どころか死亡率も下げます!

風邪を引きがちな人「風邪を引きにくい体になりたいな。筋トレをすると風邪を予防できると聞いたことがあるけど本当なのかな?」

このような疑問に答えていきます。

★本記事の内容

  • 筋トレをすると風邪を予防できる?→僕は風邪を引かなくなりました
  • 筋トレは死亡率を減らす?→研究で証明されました

こんにちは、Daisukeです。

僕はこの記事を書いている時点(2020年6月)で筋トレ歴約2年くらいです。

筋トレを始める前は、けっこう風邪を引いていて、インフルエンザには毎年のようにかかっていました。

ひどいときには、インフルエンザA型、B型の2回を同じ冬にかかったこともありました。

そんな僕が筋トレをすると風邪を予防できるのかどうかということを解説していきます。

筋トレをすると風邪を予防できます

先ほど述べたように僕は、筋トレを始める前はしょっちゅう風邪を引いていました。

しかし、筋トレをやり始めてから風邪をほとんど引かなくなり、毎年恒例のようにかかっていたインフルエンザにもかからなくなりました。

なぜ筋トレを始めたら風邪を引かなくなったのか?

免疫力が上がる

その理由は、筋トレをすることによって免疫力が上がったからです。

筋トレをすると筋肉がついたり、基礎代謝が上がったりして体温が上がります。

体温が1℃上がると免疫力が5倍、6倍上がることがわかっているので、そのおかげで風邪を引きにくい体を手に入れることができるのです。

筋トレ直後は免疫力が下がる

ただし1つ注意しなければ筋トレ直後3時間ほどは、免疫力が通常時よりも一時的に下がってしまいます。

当たり前のことですが、筋トレをするととても疲れます。

なので普段は、免疫力を高めるために働いている白血球が、疲れた筋肉を回復させるために力を注いでしまうために免疫力が下がってしまうのです。

しかし、筋トレ直後の3時間の免疫力が下がってしまうのをできるだけ最小限に抑える方法はあります。

★最小限に抑える方法

  • 栄養をしっかり取る
  • 睡眠をしっかり取る

普段の風邪予防でもやらなければいけないことですが、筋トレ後は、タンパク質やアミノ酸など筋トレをしていない時よりも様々な栄養が必要です。

なので、食事をしっかりとって栄養補給をすることが大事になってきます。

また筋肉を回復させるには、睡眠が非常に重要です。

免疫力に大きく影響する白血球をもとの働きに早く戻すためにも、筋肉を早く回復させる必要があります。

そのために普段の風邪予防でもそうですが、筋トレをした日には、しっかりと睡眠時間を確保しましょう。

このような対策をしっかりすれば一時的には免疫力は下がってしまいますが、長期的に見れば、体温も上がって、基礎代謝も上がって、風邪を引きにくくなるのは確実です。

筋トレで死亡率が低下します

筋トレは、風邪予防以外にも死亡率も低下させることができます。

日本ではがんでなくな亡くなる方が多いですが、筋トレをすることでがんによる死亡率を下げることができるというのをアメリカのスローンケタリング記念がん研究所のレマンヌらの研究によって証明されました

科学的に正しい筋トレ 最強の教科書によると、

2013年、がんと診断された18歳から81歳の男女2863名を対象に、筋トレによる死亡率への影響を調査した結果が報告されました。

それによってトレーニングを1週間に1回以上行っている場合と比べて、死亡率が33%減少することが明らかになったのです。

科学的に正しい筋トレ 最強の教科書より

トレーニングを1週間に1回以上行っている場合と比べて、死亡率が33%減少する」だそうです。

この研究をしたレマンヌらは、筋トレ以外にもウォーキングやジョギングなどの有酸素運動をすることでもがんによる死亡率を低下させることを証明しているので、筋トレが苦手な人でも有酸素運動でがんでの死亡率をさげることができます。

まとめ

筋トレをすることによって体温を上げることができるのでその分、免疫力が上がるので風邪を予防することができます。

しかし、筋トレ直後は、免疫力がさがってしまうので栄養をしっかり取ったりして対策をしっかりしましょう。

そうすれば何の問題もないです。

さらにがんによる死亡率も下げてくれるので、

風邪を引きたくない、死にたくないという人は筋トレを始めてみてはいかがでしょうか?

この記事を読んでいただいた人の中で、1人でも筋トレをすると風邪を予防できるということを理解できた人がいれば、うれしいです。

これで、終わります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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